(新作勾玉!)アイオライトサンストーン出雲型勾玉 ブラジル産

こんばんは。
サルオです。

本日は僕の念願でもあったアイオライトサンストーンの勾玉を紹介させて頂きます。

>>アイオライトサンストーン出雲型勾玉の特集ページはこちら


アイオライトから勾玉を作りたいという思いは僕が勾玉を担当するようになってからずっと考えておりました。
しかし、勾玉を作るための原石を調達するのがとっても難しく、中々実現することが出来ませんでした。

その理由は丁度良い品質のものは見つからなかったんですよね。
透明感の高い宝石になるような原石が見つかっても、すごく高いし、勾玉に出来るような大きさではなく、小さいものだったり、
低品質の原石は見つかっても他の共生鉱物を伴いすぎていて勾玉に加工する際に破損してしまうリスクのあるものでした。

サイズと品質、この両者を満たす原石って実はアイライトに限らず意外と難しいんですよね。
そのような中でもアイオライトは特に苦労したように感じます。

そして、今回勾玉に加工した原石の写真がこちら


ちょっと焦点が合っていなくてすいません。

実は・・・
僕が世界中を飛び回って原石を探している・・・
わけではなく、
海外のサプライヤーと動画やライブを使って原石の確認や調達をしているので、そのような動画を切り取るとどうしても画像がぶれてしまいます。

上の写真の原石は本番用で仕入れた原石で、その前にサンプルとして試した原石もあるのです。
その写真がこちら


本番用の原石はこのサンプル原石よりも品質を上げたものになります。

これは裏話です。
このサンプル用の原石は勾玉になった時に想像していたような品質にならなかったのですが、
それはそれで味のある勾玉になりました。
そのため、今回一緒に販売をさせて頂いております。
詳細はそれぞれの勾玉の紹介の中で書かせて頂きますので、最後までご覧頂けますと喜びます。

それでは、アイオライトサンストーンHC(ハイクラス)30ミリの勾玉から紹介させて頂きます。

★【数量限定】アイオライトサンストーンHC 出雲型勾玉 30ミリ① 35,200円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

アオライトサンストーンについて

内包するレピドクロサイトが、きらきらと虹色に輝くイリデッセンスを示し、まるで 銀河のような表情を魅せてくれます。
アイオライトに含まれる鉄(Fe)が過剰に取り込まれることで形成されたもので、 勾玉の丸みに沿って様々なきらめきを見せてくれます。

オンラインショップでは虹色に輝くイリデッセンスが出来るだけ分かりやすいように光を当てて撮影をしております。
(4枚の写真の内、下2枚が光を強く当てて撮影したものです)

★【数量限定】アイオライトサンストーンHC① 出雲型勾玉 30ミリ 35,200円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

つづきまして、2番の勾玉です。

★【数量限定】アイオライトサンストーンHC② 出雲型勾玉 30ミリ 35,200円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

アイオライトサンストーンの特集ページを見られた方はご欄になられたかと思いますが、そこに動画が埋め込まれております。

その動画の最初に写っているアイオライトサンストーンの勾玉が、この2番の勾玉です。
なぜ、1番の勾玉ではないのか。
それも裏話になってしまうのですが、勾玉に番号を付けるより前に動画を撮影していたんですよね。
なので、動画のことを意識せずに番号を付けたので、2番の勾玉が動画のトップとなっております。

>>アオライトサンストーンの特集ページはこちら

ちなみに、動画に出てくる2番の次の勾玉が3番の勾玉です。

★【数量限定】アイオライトサンストーンHC③ 出雲型勾玉 30ミリ 35,200円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

アイオライトサンストーンという名前ですが、実際の鉱物としてサンストーンではなくアイオライトです。
サンストーンのようなキラキラ感から名付けられた名称です。

サンストーンと同様にレピドクロサイトが内包しているという共通点からそのように呼ばれているのではないかと思います。

アイオライトサンストーンHCのラインナップはこちら
>>HC(ハイクラス)30ミリ 35,200円はこちらから
>>HC(ハイクラス)20ミリ 19,800円はこちらから
>>HC(ハイクラス)16ミリ   9,350円はこちらから
>>HC(ハイクラス)10ミリ   4,950円はこちらから

続きまして、通常グレードのアイオライトサンストーンのご紹介です。

★【数量限定】アイオライトサンストーン① 出雲型勾玉 30ミリ 25,300円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

HCと通常グレードの違いはレピドライト内包によるキラキラ感や透明感などを基準に振り分けさせて頂いております。
多いパターンとしてはレピドクロサイト以外の内包により透明感が少なくなっているものを通常グレードとしております。

レピドクロサイト以外の内包とは、主にクラックやライモナイトがあります。
ライモナイトはレピドクロサイトに似ているのですが、
比較的のっぺりと茶色い鉱物が入っているものがライモナイトで、
そのライモナイト部分はイリデッセンス(虹色のキラキラ)が見られませんので、通常グレードとしております。

アイオライトサンストーンのラインナップはこちら
>>通常グレード30ミリ 25,300円はこちらから
>>通常グレード20ミリ 13,200円はこちらから
>>通常グレード16ミリ   7,480円はこちらから
>>通常グレード10ミリ   3,520円はこちらから

続きまして、アイオライトを紹介させて頂きます。

★【数量限定】アイオライト① 出雲型勾玉 30ミリ 16,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

アイオライトとアイオライトサンストーンの違いはレピドクロサイトが内包しているかどうかです。
少しでもレピドクロサイトが内包しイリデッセンスが見られるものは「アイオライトサンストーン」見られないものは「アイオライト」としております。

ちなみに、先ほども伝えさせて頂いたライモナイトの内包は下の写真の3番のタイプです。

★【数量限定】アイオライト③ 出雲型勾玉 30ミリ 16,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

勾玉の背中側に内包している茶色い鉱物がライモナイトでサンストーンのような虹色に光るキラキラ感がないためアイオライトとしております。

アイオライトのラインナップはこちら
>>30ミリ 16,500円はこちらから
>>20ミリ  5,500円はこちらから
>>16ミリ  3,520円はこちらから
>>10ミリ  1,650円はこちらから

続きまして、アイオライトwithクォーツをご紹介。

★【数量限定】アイオライトwithクォーツ① 出雲型勾玉 30ミリ 16,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

その名の通り、アイオライトと水晶が共生した勾玉です。
正確にいうと無色(白色)部分は全てが水晶というわけではなく、
一部無色のコーディエライトの部分も混ざっており、
この両者は見た目から区別することは出来ません。

そのため、代表的な水晶をその名前に記載させて頂いております。

ところで、アイオライト名前は宝石名で鉱物名がコーディエライトだとご存じでしたか。
鉱物の世界と宝石の世界で呼び名が変わるややこしい石ではあるのですが、
一般的に青紫色(菫色)をしたものをアイオライトと呼び、
それ以外の色味の物をコーディエライトと呼ぶ印象があります。

★【数量限定】アイオライトwithクォーツ② 出雲型勾玉 30ミリ 16,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

ところで、この勾玉を見て気付かれましたか?

そうです。
サンプルとして手配した原石から多く出来たのがこの「withクォーツ」の勾玉です。
原石を見ても水晶が共生しているのが分かりますよね。

これはこれで味があって素敵なのですが、やっぱり、イリデッセンスの虹色のキラキラ感がはっきりしていた方がいい!ということで、本番はアイオライトの品質を少し上げました。

ちなみに、サンプルといっても原石を3kg仕入れていて、本番で仕入れた原石が10kgなので、結構な量のwithクォーツと、この次に紹介させて頂くモスアイオライトが生まれたのです。

アイオライトwithクォーツのラインナップはこちら
>>30ミリ 16,500円はこちらから
>>20ミリ  5,500円はこちらから
>>16ミリ  3,520円はこちらから
>>10ミリ  1,650円はこちらから

続きまして、モスアイオライトのご紹介です。

★【数量限定】モスアイオライト① 出雲型勾玉 30ミリ 16,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

モスアイオライトの「モス」はあのモスです。

モスバーガーの”モス”です。
すいません。
冗談です。

モスアゲートなどで使われている「モス」と同じです。

つまり、緑泥石(クローライト)を内包して緑色に発色したアイオライトを「モスアイオライト」と呼んでおります。
アイオライトの濃い藍色の中で一部緑色になっているのが特徴的ですよ。

このモスタイプのアイオライトは全店で18個しか勾玉になっておりませんので、貴重な存在なのかも知れません。

2パターンの品質はあれど、同じ産地の原石から色々なタイプの勾玉が出来るというのは原石から調達して製作している勾玉ならではのことではないかと思います。
通常ラウンドビーズやブレスレットになっているものは、出来上がった製品の中から選別して品質に大きな差が出ないようになっておりますが、
原石から調達しているため、こういったイレギュラーな面白みが出来るのです。
その色々なタイプの勾玉も含めてご覧頂き、堪能して頂けると喜びます。

余談ながらモスバーガーの”モス”は公式サイトによりますと

MはMOUNTAIN(山)
OはOCEAN(海)
SはSUN(太陽)

で「モス」らしいですよ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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