【告知あり】ラズライトとラズライトは違う鉱物?ラズライトのブレスレット

こんばんは。
サルオです。

急に寒くなってきましたね~。
暖房の効いた事務所の中だから温かいはずのですが、、、寒い!
席が窓際なので隙間風のような冷気が漂ってくるのが分かります。
今すぐにでも温かいお風呂に入りたい。。。ということで、まずは告知です!

12/9(金)より、アクアマリンの出雲型勾玉が販売決定いたしました!


アクアマリンの名前の由来は、ラテン語で“海の水”を意味する言葉。その名の通り、海を感じさせる優しい青色の勾玉が出来上がりました。
数量限定となりますので、是非お早めにご覧くださいませ。

今回おつくりした勾玉のアクアマリンはモザンビーク産。
優しい水面を思わせるような柔らかなミルキーカラーのものや、海を覗くような澄んだ透明感を見せるものまで、様々な表情が存在します。

しかし、普通のアクアマリンではございません。
とっても珍しいアクアマリンなのです。

特徴的なのは、まるで太陽の光を反射するかのような、きらきらとした輝きが多く見られること。
その輝きはまるでキャッツアイのような、ムーンストーンのシラーのような。。。とっても不思議な輝きを見せてくれます。

どんな輝きをみせてくれるのか、詳細については12月8日(木)のブログをご覧頂けると喜びます。

ご要望も多かったアクアマリン勾玉の再登場です。是非店頭でお愉しみくださいませ。

それでは本日はマトリクスラズライトのブレスレットを紹介させて頂きます。

★【限定1本】マトリクスラズライト 8ミリブレスレット 内径:約17cm 23,100円(税込)★
オンラインショップにて販売中!

まず「マトリクス」という言葉について。
世代的に「マトリクス」と聞くと、どうしても映画「マトリックス」を思い出します。
僕が映画館で見た数少ない映画の一つです。

この映画のマトリックスの意味と同じだと思うのですが、調べてみると様々な分野で使われている言葉で、その分野によって意味が違ってくるようです。
そして鉱物の世界では「母岩」という意味になります。

つまり、マトリクスラズライトはラズライトを主として様々な鉱物を含む岩石という意味なのでしょう。

★【限定1本】マトリクスラズライト 8ミリブレスレット 内径:約17cm 23,100円(税込)★
オンラインショップにて販売中!

ところで、ラズライトという鉱物は2種類あることをご存じですか?
これがとってもややこしいんですよね。
日本人にとっても苦手と言われる”L”と”R”の発音問題。

ラズライトのラズイトが”L”と”R”で異なり、別鉱物になるものの、カタカナで書くとどちらも「ラズライト」になるという。
ちなみに、LのLazuliteの和名は天藍石(てんらんせき)で、RのLazurite の和名は青金石(せいきんせき)です。

和名からも違う鉱物だと分かります。

画像はウィキペディアより
左:天藍石(Lazulite)、右:青金石(Lazurite)

どちらも青を基調にした石ですね。

では、本日紹介しているラズライトはどちらのラズライトでしょうか。

・・・・
・・・・

正解は青金石のラズライトです。

青金石といえばラピスラズリですよね。
ラピスラズリに近い石ですが、今回鑑別してもらった鑑別先の方がおっしゃるには、アフガナイトによく似ていてアフガナイトと区別をつけるのが難しいとのことでした。

アフガナイトはラピスラズリを同じ鉱山で産出される石ですので、確かにアフガナイトに似ているような気がしますよね。

★【限定1本】マトリクスラズライト 8ミリブレスレット 内径:約17cm 23,100円(税込)★
オンラインショップにて販売中!

そういえば、アフガナイトと言えば蛍光性。
アフガナイトに似ているのであればブラックライトの光で蛍光するかも?と思い、ブラックライトを当ててみました。

左:ブラックライト照射前
右:ブラックライト照射後

光りましたね。
そうなるとアフガナイトのようにも思えますが、鑑別にだして「ラズライト」と結果が出ておりますのエご安心下さいませ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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