カラーの幅がとっても狭いオレンジルチルクォーツのブレスレット

こんばんは。
サルオです。

本日は比較的珍しいオレンジルチルクォーツのブレスレットを紹介させて頂きます。

ルチルクォーツの詳細はこちらのルチルクォーツ特集もご覧頂けると喜びます。
>>ルチルクォーツ特集はこちらから

★【限定1本】オレンジルチルクォーツ 11ミリ ブレスレット 径:約18cm 28,600円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

○○ルチルクォーツの中には内包物が本当に「ルチル」のものと、「ルチル」ではないものがございます。
その中でも、このタイプのオレンジルチルクォーツの内包物は本物のルチルです。

しっかりとした太い針の存在感がしっかりしているところがルチルらしいのですが、極めつけは光沢の強さにあります。
ルチルは光りの反射率が高いため、とても力強い輝きを持っていますよ。

★【限定1本】オレンジルチルクォーツ 11ミリ ブレスレット 径:約18cm 28,600円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

さらに強い光を当てると!

★【限定1本】オレンジルチルクォーツ 11ミリ ブレスレット 径:約18cm 28,600円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

ルチルの成分はTiO2ですのでチタンという金属元素の酸化物です。
そのため、他の成分が混ざらない純粋なものでは色を持たず白色になるそうです。
(実際には不純物を伴わないものは無いので何かしら色が着きます)

そして、不純物として10%以下の鉄分を含むことで黄色くなり、鉄の含有量が30%まで行くと黒くなってしまいます。

つまり、オレンジルチルクォーツは10%~30%までの鉄分が不純物として含まれることになりますが、実際にはこの10%~30%の鉄分の中にはレッドブロンズルチルやブロンズルチル、タイガールチルなども含まれてきます。

実際に何%入っていればオレンジルチルになるというような明確な基準はなく、あくまでも見た目で判断することになるのですが、オレンジ色に見える範囲はブロンズルチルクォーツに比べると比較的狭いためルチルのカラーの中でも比較的に出回りにく色味となっております。

参考までに
ブロンズルチルクォーツの色味とタイガールチルクォーツの色味を掲載させて頂きます。

ブロンズルチルクォーツ

ブロンズルチルクォーツの幅は広くてオレンジルチルクォーツとの境界線はこのあたりの色味になるかと思います。

つづきまして、タイガールチルクォーツ

タイガールチルクォーツ

タイガールチルはこのブロンズからのコントラストが虎の毛のように見えることから名付けられましたが、同時にブロンズルチルの範囲も教えてくれているようですね。
つまり、この薄いブロンズカラーも濃いブロンズカラーもどちらもブロンズルチル。
それが1石のビーズで綺麗なコントラストになっているのでタイガールチルというわけです。

それを考えてもやはりオレンジルチルの範囲が狭くなることが想像出来ますね。

ここからは余談です。
先日憧れの三歳社(みとせのやしろ)に行ってきました。
一年前に挑戦した時は・・・

・足場の悪い急登
・マムシとの遭遇
・岩に膝を強打
・チャドクガの幼虫がむき出しの腕に着地

僕の心を折るにはこれで十分でした。
(ちなみに、このことがあってから季節に関係なく必ず長袖長ズボンで山に入るようになりました)

そして今年はついに三歳社まで辿りつくことが出来ました。
その写真がこちら。

さらに近づくとこのようになってます。

ここまでたどり着くのにかなり苦労したので、
感極まって、、、こけちゃいました。
足を乗せた石が不安定な状態だったみたいで石が動いて転倒。
そして、肘を強打。
幸い擦り傷ですみました。

このブログを見て頂き興味を持った方にお伝えしたいのは、
三歳社までは登山道がはっきりしておらず場所が分かりにくいため道迷いの危険があること、
また、足場の悪い急登を進むため体力に自信のある方で、登山に慣れた方でないとたどり着くのは難しいかも知れないということです。
挑戦される方はくれぐれもご注意下さいませ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

シェアする

シェアする

フォローする

フォローする

シェアする