こんばんは。
まだ新紙幣を手にしていないサルオです。
「ATMでお金をおろしたら新紙幣が出てきた」なんて話をよく耳にしたものですが、それも大分以前の話のように感じるくらい当たり前に新紙幣が出回っているようですね。
それにしても紙幣は変わる、500円玉も変わったけど一円~百円玉は全然変わってませんね。
金額が小さくてあまり不正利用されないから変える必要がないんですかね。
本日はそんな硬貨、それも一円玉と縁のある黒水晶の原石を紹介させて頂きます。
★【限定1石】天然黒水晶 【めのや出雲大社店】約H:4.2cm,W:9.5cm,D5.5cm,280g 25,300円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!
黒水晶と一円玉の縁は「アルミニウム」という共通点です。
一円玉の成分はアルミニウムという金属なのは有名かと思います。
そして黒水晶の水晶がなぜ黒いのかというと、その要因も「アルミニウム」なのです。
この両者のアルミニウムは別物ではなく、どちらも同じ金属のアルミニウム。
ただ、その状態の違いはあります。
特にサイズですね。
黒水晶に含まれているアルミニウムは目に見えない程小さなアルミニウムです。
そのアルミニウムが水晶の中に入っているだけであれば見た目は普通の水晶やミルキークォーツなのですが、そこに放射線があたることで、結晶内部の状態が変化し水晶が黒くなるそうです。
その放射線を人工的にあてるのか、それとも水晶の近くに放射線を出す鉱物があるのかで「天然黒水晶」であるかどうかが変わります。
スモーキークォーツも同じ原理で水晶に入っているアルミニウムの量によって黒の濃さが変わるため、そこがスモーキークォーツと黒水晶の違いとなります。
★【限定1石】天然黒水晶 【めのや出雲大社店】約H:4.2cm,W:9.5cm,D5.5cm,280g 25,300円(税込)★
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原石の箇所により色の多少の濃淡はあるものの、真っ黒な水晶です。
このように黒い水晶は「モリオン」とも呼ばれており、この天然黒水晶も「モリオン」になります。
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また、この原石には白い鉱物が付着している箇所があります。
中国・山東省の天然黒水晶の特徴としてオーソクレース(正長石)やセリサイト(絹雲母)が共生しているものをよく見かけます。
この黒水晶についている白い鉱物はセリサイトだと思われます。
オーソクレースの場合、綺麗な直方体をしていることが多いのですが、そのような形の結晶になっていないため、セリサイトの可能性が高いように感じます。
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そして、こちらの原石は出雲大社の前にございます【めのや出雲大社店】にて展示、販売しておりますので、お近くまでお越しの際は是非ご覧になって頂けると喜びます。
最後までご覧頂きありがとうございました。