グリーンルチルクォーツ ブレスレット

こんばんは。
サルオです。

本日はグルールチルクォーツのブレスレットを紹介させて頂きます。

★【限定1本】グリーンルチルクォーツ 9ミリブレスレット ブラジル産 内径:約16.5cm 6,160円(税込)★
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昨日のブロンズルチルクォーツの時にルチルは不純物として含むルチルの量によって色が変わることを書かせて頂きました。
内容は10%の鉄で黄色→鉄の含有量が増えるにつれて色がオレンジ→ブロンズ→黒と変化していきます。

では、緑色になるのはどういった理屈なのでしょうか。

実は理屈は関係なく、グリーンルチルは通称名で内包物はルチルではないというのが正解です。
つまりルチルではなく、緑色のルチルとは違う鉱物が内包しております。

では、何の鉱物が入っているのでしょうか。

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通称名「グリーンルチルクォーツ」と呼ばれているものは、僕の知る限り3つの鉱物が内包している可能性があります。
その可能性はこの3つです。

①アクチノライト、和名:緑閃石(りょくせんせき)
②エピドート、和名:緑簾石(りょくれんせき)
③グリーントルマリン(おそらくエルバイト・トルマリン)、和名:リチア電気石

③のタイプはほとんど見かけません。
グリーンルチルのほとんどが①のアクチノライトです。
②のエピドートは針状というよりは海苔のような内包物の印象ですので比較的見分けやすいかも知れません。

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アクチノライトは細かい繊維状の結晶になりやすいので、まるでルチルのように見えるためそのように呼ばれているわけですね。
確かに、この針状の結晶を見ているとルチルとも思ってしまいそうですね。

ただ、ルチルとの圧倒的な違いは光の反射率の違いです。
ルチルの反射率は非常に高く強い光を当てると強力なギラつくような輝きを見せてくれるので、迷った時にはスマホ等のライトを当ててみるといいかも知れませんよ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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