ルビーインゾイサイトとサファイアインマイカシスト【その2】

こんばんは。
週末に古代出雲歴史博物館に行ってきたサルオです。

実はオープンしたころに一回行ったっきりで、ずいぶんと足が遠のいてしまっておりました。
初めて行った時は、オープンしたばかりということもあって人で溢れかえっていて、ゆっくりと見ることが出来なかったのですが、
神在月も終わり、だいぶ出雲大社周辺も落ち着いてきておりましたので、しっかりと見ることが出来ました。

約15年ぶりに行きましたが、こんなに展示物のボリュームってすごかったけ!?
と内容に圧倒されました・・・
最近You Yubeで「TOLAND VLOG」をよく見ているので内容的にも興味深いものでした。

出雲に来られた際は行って損のないオススメスポットですよ。

それでは、本日は先週金曜日の続きで「サファイアインマイカシスト」の丸玉を紹介させて頂きます。

★【限定1石】サファイアインマイカシスト59ミリ丸玉 ブラジル産 20,900円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

もとをただせばこの石も勾玉にする予定で検討していた原石の一つです。

ちなみに原石はこのような物でした。
※動画をスクリーンショットしたので、動画のマークがついていますが、写真です。

サファイアインマイカシスト原石

ちなみに、原石のサプライヤーから聞いた名前は「Ruby in Pistacite(ルビー イン ピスタサイト」でした。
ピスタサイトはエピドート(緑簾石)のことで、鉄分を多く含みピスタチオのような色味をしてるものをピスタサイトと言います。

エピドートはゾイサイトグループの鉱物ですので、
「ルビーインゾイサイト」と同じですね。

しかし、前回紹介した「ルビー イン ゾイサイト」とは見た目が全く違いますよね。

もう一度比べてみます。

左:ルビーインゾイサイト
右:サファイアインマイカシスト

もう名前を書いてしまっているのですが、鑑別の結果「サファイアインマイカシスト」でした。
(※鑑別書は資料として弊社で保管するため、ご購入者様に鑑別書はお付けいたしません)


ちなみに、先週紹介した方も鑑別はとっております。
(※鑑別書は資料として弊社で保管するため、ご購入者様に鑑別書はお付けいたしません)

やっぱり見た目が明らかに違うから別の鉱物でしたね。

そして、サファイア イン マイカシストの魅力は蛍光性です。
先週のルビーインゾイサイトのルビー部分と同じように、このサファイアも蛍光しますよ。

★【限定1石】サファイアインマイカシスト59ミリ丸玉 ブラジル産 20,900円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

蛍光すると言っても蛍光性は低いので、ルビーインゾイサイトと同様に、部屋を真っ暗にしなければその蛍光性が分からない程度のものです。

部屋を暗くしていない状態でブラックライトを当てた写真がこちら。


余談ながら、この原石を海外のサプライヤーから紹介された時の蛍光性の写真はこのようになっていました。

いや・・・どんだけブラックライトの光が強いの!!!
動画や写真、ライブだけではこういった映像マジックがあるから、製品サンプルを取り寄せて慎重に検討しなければいけないんですよね。

今回は勾玉製作の裏話と共に、紹介された原石から作られた製品を紹介させて頂きました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

シェアする

シェアする

フォローする

フォローする

シェアする