摩訶不思議!シラーにもキャッツアイ見えるレピドクロサイトのブレスレット

こんばんは。
神話にハマりつつあるサルオです。

本日は非常に珍しいタイプのレピドライトのブレスレットを紹介させて頂きます。

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レピドライトの和名は鱗雲母(りんうんも)もしくはリチア雲母とも言いますが同じ鉱物です。
エレスチャルクォーツやスーパーセブンと呼ばれる水晶の中に入ってキラキラしているものは、レピドクロサイトで名前が似ていますが別鉱物ですので、ご注意下さい。
ちなみに、レピドクロサイトの和名は鱗鉄鉱(りんてっこう)ですので、「レピド」という単語が「鱗(うろこ)」を表しているのかも知れませんね。

レピドライトは和名からも分かるように雲母グループの鉱物です。
雲母グループの中でもLi(リチウム)を含み赤紫色っぽい色味をしたものがレピドライトです。

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またちなみになのですが、レピドライトの和名「リチア雲母」の「リチア」はリチウムのことを指して付けられた和名です。
代表的なものでいうと「リチア電気石(エルバイト)」でしょう。
電気石グループ(トルマリングループ)の中でリチウムを含み、カラフルで透明感のある宝石として使われる代表的なトルマリンがリチア電気石になります。

話が逸れましたが、リチウムが入っている鉱物は赤~紫色に綺麗に発色する印象がありますので、高貴な印象をまとっていますよね。
リチウムは鉱物に高貴な印象を与えてくれるだけでなく、リチウム電池としても活躍している素晴らしい金属元素なのです。

リチウムを含む代表的な鉱物
左:レピドライト
中:ピンクトルマリン
右:クンツァイト(和名:リチア輝石)

レピドライト ブレスレットの特徴

今日紹介しておりますレピドライトのブレスレットは特徴づくしなのです。

1)発色が良い透明感のあるレピドライト

赤紫色がしっかりと濃いのが特徴的なのですが、驚くことに透明感もあるのです。
樹脂含侵により、より透明感が出るような処理が施されているとは思いますが、それでもここまで透明感がしっかり出るレピドライトは非常に珍しいことですよ。

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雲母は薄いセロハン膜のような結晶が重なって出来ています。
不思議なことにその膜の層に対して垂直方向に見ると光を通さず、平行に見ると光を通すのです。
下の写真は同じビーズを撮影する方向を変えて、光に透かして撮影した写真です。
※上から2番目と3番目と4番目のビーズを見て下さい。

全く別のビーズに見えますが、同じビーズなのです。
さらに、雲母が層になっているのも写真から分かりますね。

2)真珠のような美しい光沢

レピドライトは雲母グループの鉱物ですので、雲母特有の真珠のような光沢がはっきりと見ることが出来ます。
その光沢は、ムーンストーンのシラーのような雰囲気を持っていますが、ムーンストーンの優しい光というよりはギラつくような力強い光沢が特徴的です。

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3)幻想的なキャッツアイ効果

そしてこのレピドライトはキャッツアイ効果も見えるのです。
このキャッツアイ効果は上から光を当てても見えるのですが、少し分かりにくいかも知れません。
一番しっかりとキャッツアイを見るためには後ろから光を当てた方がしっかりと見ることが出来ます。

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後ろから光を当てると、、、とっても幻想的。
紫色の高貴さが引き立ちますね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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