今日は勾玉の日!限定アクセサリーその2

こんばんは。
サルオです。

「今日は勾玉の日」というのを朝の情報番組「ラヴィット!」で言っていたらしいですよね。
残念ながらいつも僕は8時前に家を出るので見ることが出来なかったのですが、今日本社でも話題になっていました。
すごく嬉しいことです。
勾玉について今以上に世間に認知してもらえるようになると嬉しいです。

それでは、本日は勾玉の日特集と致しまして、勾玉の日限定アクセサリーを紹介させて頂きます。
今日紹介するアクセサリーは今日から新しくお披露目するラインナップですよ。

★【勾玉の日限定】出雲石編みブレスレットD-額の花 28,586円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

★【勾玉の日限定】出雲石編みブレスレットD-朱雲 27,060円(税込)★
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★【勾玉の日限定】出雲石編みブレスレットD-天地~あめつち~ 26,873円(税込)★
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全てのブレスレットに共通しているのは花仙山産の出雲石を使用していることです。

出雲石について

花仙山で採掘された出雲石の原石

出雲石の歴史は大変古く、弥生時代・古墳時代まで遡ります。
出雲石が発見されたのは恐らく弥生時代といわれており、それまで日本の中で緑色の石といえば糸魚川の翡翠でしたが、出雲石が発見されてからは出雲石に変わってきました。
弥生後期からは全国で花仙山の出雲石が用いられ、古墳時代に入ってからは当時の大和王権が各地の首長に配布する物の中に出雲石の勾玉が加わります。

古墳時代に作られた全国の古墳を調査した結果、北は函館~南は宮崎南部(鹿児島との県境付近)まで花仙山産出雲石で作られた勾玉が出土しています。

出雲石の勾玉

当時は今と違い情報網、交通網が全く発展していない時代です。
その時代に函館~宮崎まで出雲石の勾玉が出土するという事は、それが日本全国でどれだけ貴重なものとして扱われ、当時の権力者をはじめとする人々にとって大切なものだったかが良く分かります。

さらに、古墳時代中期に作られたとされる現在の奈良県・橿原市にある「曽我遺跡」は大和王権が勾玉作りの生産・流通を直接管理するために作った当時全国最大の工房跡と言われ、その遺跡からは大量の花仙山産の出雲石が出土しています。

玉造の職人が大量に呼び寄せられ、出雲石を使った勾玉作りを行っていた事から、当時の大和王権にとっての「出雲石」と「勾玉」の価値は現代の我々の創造を超えるものであったと思われます。

また古墳時代後期になると今度は一極集中の形で玉造温泉での勾玉作りへと変わっていき、花仙山の畔にある玉湯川周辺に工房が集中し、現在の玉造温泉を形作っていきました。

日本最高品質の碧玉、出雲石

鉱物としては出雲石は碧玉(ジャスパー)です。
そして、良質な碧玉のことを伝統的に出雲地方では青めのうと呼んでいます。
その良質な青めのう(碧玉)が採れるのは玉造温泉の花仙山のみです。

花仙山の山頂から臨む宍道湖

そんな出雲石も昭和初期頃までは採掘専門の職人が花仙山の山肌に手作業で穴を掘り、採掘していました。
今でもその頃の穴が花仙山には多数存在しています。
しかし現在では花仙山での採掘はしていません。

出雲石は金等と同じで脈上に連なって出てきます。
しかしいくら掘ってもその脈に当たらなければただの土しか出てきません。
また金属ではないため、金属レーダー等を使ってもその脈を探る事が出来ません。
いくら脈に近くても、脈から1m離れていれば何も出てきません。
採掘を行うということは大変難しいことなのです。

花仙山に残る坑掘跡(現在は立ち入り禁止)

その小さな出雲石の原石をめのうやしんぐうの勾玉製作職人が穴をあけてアクセサリー用のパーツになりました。

そして、その出雲石を使って全て1本1本丁寧に手作業で作りあげたオンラインショップ限定のアクセサリーとなっております。


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古くから魔除けとなり幸運を招くとされる勾玉。

数字の6と9が勾玉の形と似ていることから、
この二つの数字を組み合わせた
6月9日と9月6日を「まがたまの日」としております。

6月9日の勾玉の日を記念して、
出雲石を使ったブレスレットだけでなく、特別仕様のオリジナルアクセサリーをご用意しております。
是非とも下のバナーより商品ラインナップをご覧頂けますと喜びます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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