ヒマラヤ山脈の人々

みなさん、ヒマラヤ水晶はお持ちですかぁ~?
MORiKO★もいくつか持っていますよ~。ピンクのタイプのヒマラヤ水晶に、母岩が真っ白で水晶も透明なヒマラヤ水晶、ガーデンルチルクォーツのヒマラヤ水晶など・・・

ブラジルやアメリカ・アーカンソー州の水晶と違って、独特の雰囲気がありますよね!
やはり世界一のパワースポットと呼ばれる山脈から来たからでしょうか?
ひとつ持っていてもまた欲しくなる。
いつの間にか何個か手にいれてしまっている・・・
そんな水晶ですね。

ひとつひとつ表情がとっても違うが魅力なんでしょうね♪♪♪

今日はヒマラヤ山脈のマニハール村から届いた写真をご紹介しますね♪♪♪

マニハール村は標高5400mの村。
村人の重要な仕事のひとつに養蜂があります。
ミツバチを飼育して、ハチミツを採っているんですね~♪♪♪

今の若い人たちは知らないかもしれませんが、ハチミツはハチ達に木箱の中に巣を作ってもらい、働きバチが回りのお花から集めた蜜を巣に持ち帰って貯めるのを人間が分けてもらっています。
ひとつの花から採れる蜜なんて1滴もないでしょう。
ハチミツはハチに働いてもらって初めて味わえるとっても貴重な食料なんですね~♪♪♪


現地の人には恐ろしい川として知られるビーズ川。
川幅は狭いですが、流れがすごいですね・・・


マニハール村の様子。
すごいですよね!すぐ後ろにはヒマラヤ山脈の素晴らしい景色が広がっています。
真ん中に見えるのは見張りをするための塔でしょうか???
あそこから見る景色はきっと素晴らしいでしょうね~♪


村から見た山。
すごく近そうですが、よく見てください。
滝が見えます。
ほぼ垂直ですよね~!まさに断崖絶壁です!


マニハール村のお祭り。
インドですが、とっても派手な帽子の色使いはなんとなくネパールとも共通しますね!
もともとヒマラヤに住む人たちはカラフルな色使いを愛しているんですね~

この色彩は南米にも通ずるものがありますね♪♪♪


野生のクジャクが普通に見られるそうです。
インドでは聖なる鳥としてあがめられています。


マニハール鉱山。
村を出発して1日~2日歩き続けてやっとたどり着ける場所にあります。

ここではダイナマイトや重機などは一切使わず、完全に人の手によって採掘されています。
坑道は人が一人ぎりぎり入れるくらいの大きさ。
崩落の危険もあり、この中に入っていくのは勇気が要りますね・・・


多くの危険を冒してやっと採掘することが出来た水晶。
まだ泥をかぶっているので、このあと泥を落として綺麗にします。
もちろん宅急便はありません。
重たい水晶を担いで村まで来た道を引き返さなければならないのです。
大変な重労働です。


日本にいてヒマラヤ山脈の水晶を手に入れることができるというのは、本当にすごいことですよね~!

こういった現地のレポートを教えてもらうたびにMORiKO★はこのヒマラヤ水晶ちゃんをもっと大事にしなければ~!と思います。

最後に現地の人からもらった手紙を載せますね~!

全ての水晶は人の手によって採られています。
1000以上の家族がこの仕事に携わっており、農業以外での彼らの重要な生命線となっています。
ヒマラヤ山脈に住む人たちは広い心の持ち主で、なんと訪問者に食事を水を提供し、泊まる事を進めるほどです。
もしMORiKO★がヒマラヤの山々と家を通るとき、
言葉は通じませんが、ボディラングィッジで簡単に通じ合う事ができます。
ヒマラヤの地域はとても安全で、森の奥へ一人で行ったとしても危険ではありません。
地域の食事はスパイシーですが、韓国人からイタリア人までどの地域の人たちも食べる事ができます。もちろん鉱山の中ではそんな良い食事をすることはできませんが・・・
鉱山のほとんどはとても標高の高い場所に位置し、その場所に地元の人たちの助けなくしてはたどり着くことは出来ません。
全ての鉱山は村を出て少なくとも1日もしくは2日間歩き続けないとたどり着けません。そして再び村へ戻るまでは1~2週間かかります。
鉱山で水晶を採るということは多くの危険、時間、力、労働が必要です。なぜなら全ての水晶は人の手によって掘られ、また人の手によって山から運ばれるからです。
しかも必ず採れるという保証はなく、多くの労力をかけて何も採れなかったということもあります。
そのため彼らはりんごやハーブを育てる農業によっても収入を得ています。
水晶の鉱山は簡単に行ける場所ではありません。
そこへ行くまでの過程、掘る行為もまた非常に危険なのです。
全ての山にはそれぞれの神がいて、それぞれ異なる感じがします。
あなたが青々とした谷を歩いているときにそれを感じることができると思いますよ。

これを読むと、これまでヒマラヤ山脈で水晶を掘りに行きたいという思いがしゅんっと下がってゆきました。
標高5000mもあると間違いなく高山病になるでしょう。それを2日も歩き続けるなんて・・・
2000mでもかなり息切れして頭が痛くなるくらいのヒヨコちゃんなのでヒマラヤ山脈へ水晶を採りにゆくとなればまずは体力づくりからですね♪♪♪

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