ホワイトラビットヘアクォーツのブレスレット

こんばんは。
サルオです。

突然ですが因幡の白うさぎという神話をご存じでしょうか。
僕も小さい頃にこの話を聞かされて何となく知っていました。
「悪いことをしたら自分の身に降りかかってくるよ」という教訓にもなっているお話です。

そういったこともあって、ホワイトラビットヘアクォーツを見ると「因幡の白兎」を思い浮かんでくるのでした。
(あと白うさぎフィナンシェというお菓子が最高に美味しい。。。今夕方の5時だからお腹が空いてきた)

ということで、本日はホワイトラビットヘアクォーツのブレスレットを紹介させて頂きます。

★【限定1本】ホワイトラビットヘアクォーツ 10ミリブレスレット ブラジル産 内径:約16.0cm 8,250円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

ホワイトラビットヘアクォーツという名前ですが、本当にウサギの毛が水晶の中に入っているわけではございません。
この名前は通称名です。
内包物は角閃石グループの中のトレモライト(和名:透閃石)という鉱物です。
その細かいトレモライトの繊維状の結晶が水晶の中に入り込み、まるでウサギの毛のように見えることからラビットヘアクォーツと名付けられたそうです。

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この細かい針からもウサギの毛が連想されたのでしょう。
今年の干支もウサギさんなので、縁起も良さそうですね。

ところで、最初のブレスレットの写真で気になられた方もおられるかも知れませんが、インクルージョンにちょっと特徴があるのです。
その写真がこちら。

★【限定1本】ホワイトラビットヘアクォーツ 10ミリブレスレット ブラジル産 内径:約16.0cm 8,250円(税込)★
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穴が空いているように見えますが、そうです!
穴が空いているのです。
しかし、この穴はビーズにしようとして人の手によってあけられたものではなく、天然の穴なのです。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、灰色の結晶の形が見えませんか?
トレモライトが集合して出来た太いトレモライトなのか、それともカルサイトの結晶なのか、それとも別の鉱物なのか。。。
断定は出来ませんが、明らかに何かの鉱物が突き刺さっているように見えます。

これは肉眼では分かりにくいので、ルーペがないと見ることが難しいです。
他のビーズにも似たような箇所があります。

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ズバッと太い鉱物が自身の存在感をアピールしていますね。
この箇所も穴が空いているように感じますが、もしかしたら別の鉱物が抜け落ちたりした跡なのかも知れません。

いずれにせよ。
インクォーツ系の水晶は見えいて飽きませんし、奥が深いなーと感じさせてくれる一品です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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