こんばんは。
サルオです。
本日は人気の彫り物『摩尼車(マニグルマ)』を紹介させて頂きます。
★ピンクトルマリン マニ車型★
摩尼車(マニグルマ)とは
主にチベット仏教で用いられる仏具で木の柄の先に金属製の円筒がついています。
円筒の側面にはマントラ(サンスクリット語で文字・言葉を意味し、
真言とも訳され仏に対する祈りを象徴的に表した言葉のこと)が刻まれ内部にロール状の経文やマントラが繰り返し書かれたものが納められているのが一般的です。
大きさは手に持てるものから、仏教寺院などに設置された数メートルという大きいものまで様々です。
マニ車を右回り(時計回り)に回転させると回転させた数だけ経を唱えるのと同じご利益があるとされています。
信仰心の篤いチベットの人々にはとてもポピュラーなもので
チベット系民族や仏教僧たちがコロコロとマニ車を回している姿は日常的に見られる光景です。
マニ車は日本でも人気に火がついています。
そのマニ車の形を模した天然石ビーズです。
ビーズに刻まれた模様は唐草模様のようにも見えるので、
おしゃれな筒型ビーズとしてお使いいただけます。
付いているだけでご利益がありそうなマニ車ビーズ、
アクセサリーとして組み込んで、コロコロと転がすとさらにご利益を頂けそうです。
最後までご覧頂くありがとうございました。