ティファニーストーン・プレシャスオパールの出雲型勾玉のご紹介

こんばんは。
サルオです。

今日は昨日に引き続き出雲型勾玉を紹介させて頂きます。
とびっきりの秘蔵っ子ですので、是非最後までご覧くださいませ。

それではまずはプレシャスオパールの勾玉から!

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この写真はLEDのライトで光を当てて撮影しております。
光を当てると特に遊色効果を発揮してくれるんですよね。

このように虹色に光る現象は遊色効果やイリデッセンスと呼ばれてます。
全てのオパールがこのように輝くわけではなく、むしろほとんどオパールがこのような遊色効果を持っていません。
そのため、遊色効果を持つオパールをさして特別に「プレシャスオパール」と呼ばれています。

ちなみに、通常の光で撮影するとこのようになります。

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それでも遊色効果を見ることは出来ますね。

ここからは光を当てたパターンの写真を見ていきましょう。
オパールらしい輝きが素敵ですよ。

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オパール事態に透明感があるので、虹色の光がとっても映えます。

ところで、ところどころ亀裂のように見える箇所がございます。
この亀裂はオパールにみられる特有の現象で「乾裂(かんれつ)」と呼ばれています。

この勾玉には含侵処理が施されていますので、すぐにこれ以上増えることはございませんが、エチオピア産のオパールの特徴と考えて頂けますと幸いです。

続きまして、ティファニーストーンの勾玉です。

★【限定1石】ティファニーストーンHC 出雲型勾玉 20ミリ 13,200円(税込)★
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ティファニーストーンという名前は通称名です。

この石の正式名称は「オパライズドフローライト」といい、オパール化したフローライトから主に出来おります。

オパールで繋がりましたね。

見た目も名前も違うけど、実は今日紹介している二種類の勾玉はどちらもオパールなのです。

そして、ティファニーストーンの方は遊色効果のないオパールです。
そのようなオパールはコモンオパールと呼ばれています。

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なぜ、ティファニーストーンと呼ばれるようになったのかは前回ティファニーストーンの勾玉を出した時にマガ田さんが書いていた説明を引用させて頂きます。
(なので、いきなりキャラ変したわけではないので、ご了承下さい)

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ピーターサイトのように地殻変動によって割れてしまう事があるんですって!
そこにオパール成分が再度入っていくと写真左の勾玉のようなひび割れた模様が発生します。
まるでステンドグラスに見えませんか?
それがティファニーストーンという名前の由来になっているのですね♪

どういう事かというと、
ティファニー社の創業者の息子ルイス・カムフォート・ティファニー氏は、
精緻なデザインのジュエリーを製作する技術に長けており、ステンドグラスの作成にも力を注いでいました。

初めてこの原石がユタで採れた時、地元の人達の間で
「これってあのTiffany Glassに似ているよね!」と話題になり、
そんなこんなで産地の愛称で「ティファニーストーン」と呼ばれるようになりました。

その為、タンザナイトやプラシオライト(グリーンアメジスト)のように
ティファニー社が直接セールスネームを付けた石ではなくて、
産地側からティファニーのステンドグラスっぽいと広まった名前なのです。
周りからも親しまれて名前が付くだなんて、やっぱりティファニー社は凄い会社なのだな、と改めて感じますね♪

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通称名のつき方も色々あるものですね。
確かに模様が芸術的!

最後までご覧頂きありがとうございました。

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