(新作勾玉!)アメトリン/ラベンダーアメジスト/天然シトリン出雲型勾玉 ボリビア産

こんばんは。
サルオです。

本日はアメトリン/ラベンダーアメジスト/天然シトリンの出雲型勾玉を紹介させて頂きます。

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アメトリンとは

アメジスト(Amethyst)とシトリン(Citrine)を組み合わせた造語で名づけられたアメトリン(Ametrine)

その名の通り、アメジストとシトリンをあわせもった見た目をしているのが特徴です。
アメジストの「紫」は、微量の鉄(Fe)元素を含むことで発色していますが、
その鉄イオンの状態の違いにより、シトリンのような「黄」発色をすることがあります。

自然のなかでうまれた、神秘的で稀少なバイカラー水晶です。
また、そのバイカラー度合いは勾玉によって様々です。

ここからは今回の見つけることが出来たアメトリンの原石のご紹介です。


上の写真と下の写真は海外のベンダーさんから送ってもらった動画を切り取って写真として加工したものです。

2年前にボリビア産のアメトリンの勾玉を作った時に原石を仕入れたベンダーさんには「また手に入ったら紹介して欲しい」とずっと伝え続けていました。
そして、2年越しで「見つかったよ」と紹介してもらったのがこの動画のアメトリンです。
コロナ禍以降、海外に行かなくても欲しいものが手に入りやすい環境が一気に加速していきましたよね。

そして、値段を聞いてビックリ!
値段(kg単価)が1.3倍くらいになってるじゃないですか。
理由は世界的な物価の高騰によるものとのこと。
海外との取引はUSドルで支払いをしているため、この円安の状況を考慮すると原石だけで1.6倍くらいに上がっていました。

なかなか交渉の余地がなかったのでそれで仕入れるか、諦めるかの選択をするわけですが、
早く結論を出さなければ売り切れてしまうので、わりと即決で仕入れて勾玉にすることに致しました!
なんせ2年越しですし、円高に振れるのを待っていられないですし、天然石の価格はどんどん値上がりしていますからね。

そして、やっぱり心配なのが実物を見ていないということなんですよね。
海外からの仕入れをしている時に価格が上がって質が下がるというのはよくある話。
それは勾玉が出来るまで分かりませんからドキドキ、ドキドキ・・・

そして出来上がったアメトリンの勾玉がこちら

2年前のボリビア産のアメトリンと比べても遜色のない高品質なアメトリンの勾玉が出来上がりましたよ!

ここからはアメトリンの原石の話に戻します。
一つ一つのサイズ感はこのようになっております。

製作する勾玉のサイズにもよりますが、この原石から数個~10数個の勾玉が作れます。
それくらいしっかりとした大きさの原石なのです。

と、いうことは!ですよ。

原石を見て頂くと想像しやすいと思いますが、全て「アメトリン」で勾玉を作るのは不可能なのです。
そのため、ラベンダーアメジストの勾玉と天然シトリンの勾玉も一緒に出来てくるのです。
いつもアメトリンの出雲型勾玉の発売とともにシトリンとラベンダーアメジストも発売となるのはそのためですよ。

それではここからはオンラインショップで発売となります勾玉を見ていきましょう。
まずはアメトリンHC30ミリの1番から

★【数量限定】アメトリンHC 出雲型勾玉 30ミリ① ボリビア産 38,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

ハイクラス(HC)の特徴は色が濃く透明感が高いことです。
アメジストやシトリンは性質上クラックが入りやす天然石なので、
ある程度のクラックは見えますが透明感に大きな影響を与えるほどではございません。

それ以上に白いモヤのようなものがあまり見られないため、綺麗なバイカラーを楽しむことが出来ます。

続きまして2番のアメトリンです。

★【数量限定】アメトリンHC 出雲型勾玉 30ミリ② ボリビア産 38,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

トラピッチェのような模様が特徴的なアメトリンですね。
たまたまそのように見えるところを切り取られて勾玉になったので、トラピッチェとは異なりますが模様がとっても面白いです。

ちなみに、トラピッチェはエメラルドが有名ですが、最近アメジストでもよく見かけますよね。
知らない方のためにお見せするとこのようなアメジストが「トラピッチェアメジスト」と呼ばれています。

(この商品が明日発売予定なのは、ここだけの話です)小声

ちなみにトラピッチェエメラルドは弊社では販売したことが無いのではないかと思います。
買い付けの場で見かけたことはありますが、まさに宝石!価格も宝石!ということで仕入れたことは無かったと思います。

さらに余談ながら、国産でも有名なトラピッチェがあるのをご存じですか?
それは「白雲母」

トラピッチェ白雲母は京都府亀岡市で産出される「桜石」が有名ですよね。

続いて、3番から5番までのアメトリンを一気に見ていきましょう。

★【数量限定】アメトリンHC 出雲型勾玉 30ミリ ボリビア産 38,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

色の濃淡やアメジストとシトリンのカラーバランスに違いはありますが、どれも高品質なアメトリンですよ。

ハイクラスは30ミリサイズ以外にも下記のサイズの勾玉をご用意しておりますので、宜しければご覧頂けますと喜びます。

アメトリンHC 出雲型勾玉 30ミリ 38,500円はこちら
アメトリンHC 出雲型勾玉 20ミリ 16,500円はこちら
アメトリンHC 出雲型勾玉 16ミリ  7,700円はこちら

続きまして、通常グレードのアメトリンを紹介させて頂きます。
30ミリサイズの1番から

★【数量限定】アメトリン 出雲型勾玉 30ミリ① ボリビア産 22,000円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

アメトリンの色の濃淡や透明感もハイクラスと通常グレードの判断基準になっていますが、
もう一点判断基準にしているところがあります。

それは、アメジストとシトリンのバランスです。
ほとんどアメジストで一部シトリン、もしくは逆の場合も通常グレードとしております。
そのため、1番の勾玉は石の品質としては透明感が高く色もしっかりとしているのですが、アメジストに偏っているため通常グレードとしております。

2番はその逆でシトリンがメインで一部ラベンダーアメジストのタイプ

★【数量限定】アメトリン 出雲型勾玉 30ミリ② ボリビア産 22,000円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

これはこれで素敵だと思うのですが、バランス的にシトリンが多いの通常グレードとしております。

つづきまして3番の勾玉です。

★【数量限定】アメトリン 出雲型勾玉 30ミリ③ ボリビア産 22,000円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

3番の勾玉はアメジストの紫とシトリンの黄色が混ざり合っているようで面白いですね。
全体的に見て色が薄いため通常グレードとしていますが、紫と黄色の中間色のような色味が朝焼けを見ているようで神秘的です。

通常グレードは30ミリサイズ以外にも下記のサイズの勾玉をご用意しておりますので、宜しければご覧頂けますと喜びます。

アメトリン 出雲型勾玉 30ミリ 22,000円はこちら
アメトリン 出雲型勾玉 20ミリ  8,800円はこちら
アメトリン 出雲型勾玉 16ミリ  4,730円はこちら

続きまして、ラベンダーアメジストの勾玉を紹介させて頂きます。

★【限定1石】ラベンダーアメジストHC 出雲型勾玉 30ミリ 19,800円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

定番品のアメジストではこのようなラベンダーカラーはとってもレア!
さらに透明感もしっかりあるのが嬉しいですよね。

よく見ると下の方に薄っすらシトリンの面影がほんのりと入っているように見えますね。

ラベンダーアメジストも3サイズ用意がございます。

虹入りラベンダーアメジスト 出雲型勾玉 30ミリ 22,000円はこちら
ラベンダーアメジストHC 出雲型勾玉 30ミリ 19,800円はこちら
ラベンダーアメジストHC 出雲型勾玉 20ミリ  6,380円はこちら
ラベンダーアメジストHC 出雲型勾玉 16ミリ  3,740円はこちら

続きまして、天然シトリンを紹介させて頂きます。
「天然」とわざわざつけるのは一般的にシトリンはアメジストに人為的な加熱処理が施されているものが一般的だからです。
しかし、アメトリン自体天然色の水晶なので、当然シトリン部分も天然色。

そのため一般的な加熱処理が施されたシトリンと区別するために「天然シトリン」という名前にしております。

それでは天然シトリンの勾玉がこちら。

★【限定1石】天然シトリン 出雲型勾玉 30ミリ 19,800円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

天然シトリンは加熱シトリンと比べると色味は淡めで、やや暗めな印象があります。
加熱処理が施されたシトリンのような華やかなイメージとは違いますが、天然色だからこそ味わえる自然美を感じることが出来るのではないかと思います。

天然シトリンも30ミリサイズ以外にも下記のサイズの勾玉をご用意しておりますので、宜しければご覧頂けますと喜びます。

天然シトリン 出雲型勾玉 30ミリ 19,800円はこちら
天然シトリン 出雲型勾玉 20ミリ  6,380円はこちら
天然シトリン 出雲型勾玉 16ミリ  3,740円はこちら

ボリビア産のアメトリンは次回いつ作れるか分かりませんのでお早めに!

最後までご覧頂きありがとうございました。

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