暖色系マルチカラーの四川産めのうのブレスレット

こんばんは。
常に布団が恋しいサルオです。

天気予報は嘘つかない。
島根県東部地方の週末は本当に雪が降りましたね。
土曜日はわりと暖かかったので本当に雪が降るとは信じられませんでした。

そんな時にはやっぱり暖色系の天然石が紹介したくなります。
ということで本日はナチュラルカラーアゲート 10ミリブレスレットを紹介させて頂きます。

★【限定1本】ナチュラルカラーアゲート 10ミリブレスレット 中国・四川省 4,290円(税込)★
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おそらく皆さんの印象として”めのう”はカラーバリエーションがたくさんあるといったイメージがあるのではないかと思います。
当社でも定番として出雲型勾玉やビーズなど様々な色味の”めのう”を取り扱っています。

例えば白、赤、緑色は有名どころで、他にも天眼石やオニキスも広い意味で考えるとめのうの一種です。
※オニキスや赤めのう、緑めのうは白めのうの定番ビーズは正確にいうとカルセドニーに分類されますが、
そのあたりは天然石業界として曖昧になっているので、名称についてはご了承下さい。
正確にいうと天眼石のように縞模様のあるカルセドニーが”めのう”です。

しかし、これらカラフルめのうのほとんどは人為的な着色処理が施されております。
めのうは小さい結晶の隙間に空洞があり。その非常に小さな空洞を利用して着色処理が施されてきました。

これら人為的な着色処理が施されてきた”めのう”はブラジル産のものがほとんどで、元々は白~グレーっぽい色をしているとと聞いたことがあります。

しかし、たまに天然色のめのうが出てきます。
それもある程度まとまった量出てくるのでビーズとして出回るようになります。

それが今回のようなナチュラルカラーアゲートです。
中国四川省産で別名「塩原瑪瑙」とも呼ばれています。

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四川省の塩原というところで産出されるため「塩原瑪瑙」と呼ばれているそうです。
ややピンク色がかった優しいオレンジ色から黒みを帯びた赤色まで暖色系で様々な色味を持ってるのが特徴的です。
そして一番の特徴はゼリーのような”ぷるん”としたこの見た目ですね。

同じ中国産のナチュラルカラーの”めのう”として有名な南紅めのうとはまた違う雰囲気を持っています。

南紅めのうは割と縞がはっきりしていた印象ですが、この塩原めのうは縞のないカルセドニーのタイプがほとんどです。

なので、逆に縞が見えると「おっ!」という驚きと嬉しさを感じてしまいます。

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薄めで控えめな縞ですね。
肉眼で確認出来た縞はこれ一つかも?なので確かに”めのう”だと結論づけれた嬉しい発見でしたよ。

ここからはアンケートについてです。
先週のブログに書かせて頂きましたが勾玉に関するご要望を今週回答させて頂きます。
予定では今週木曜日の20時に公開させて頂く予定ですので、しばらくお待ち頂けますと喜びます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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