松茸の和名を持つセプターアメジスト

こんばんは。
サルオです。

まだ松茸の季節には早いけど・・・鉱物界の松茸が入荷しましたので、
松茸の名前を冠したセプターアメジスト(松茸水晶)を紹介させて頂きます。

★セプターアメジスト アフリカ・ジンバブエ産 約H:1.3cm,W:2.8cm,D:1.3cm,6.7g 4,400円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

松茸水晶といっても、実はアメジストです。
松茸水晶とよく耳しますが、意外と松茸アメジストとは聞き慣れないので言わないのだと思います。
実際に僕が見ている鉱物の本の「松茸水晶」の説明のページに写っている写真もアメジストだったりするのです。

アメジストも水晶も広い意味でクォーツですので、あくまでも松茸水晶は形のことを指していると理解した方が良さそうですね。

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特徴的なのはこの形!

キノコのような可愛い形をしていています。
もちろんこの形は自然の力が作り出した造形美であって、人の手で作られたものではない自然ならではの魅力がありますね。

このような形の水晶は「セプタークォーツ」と呼ばれているとても珍しい形状の水晶です。
それがアメジストで出来ているので「セプターアメジスト」となっております。

セプターアメジストはその形が表すように、エネルギーを上部に極限まで押し上げ、凝縮させます。そして詰まっていたエネルギー回路をドリルのうに侵入してこじ開けることで問題の打開に効果があるといわれています。

別のセプターアメジストを見てみましょう。

★セプターアメジスト アフリカ・ジンバブエ産 約H:1.4cm,W:2.9cm,D:1.8cm,8.7g 6,050円(税込)★
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このセプターアメジストもキノコみたいで可愛い形。
そして、アメジスト部分の照りも良く、透明感もあって綺麗ですよ。

なぜこのような特殊な形状になったかといいますと、元々キノコでいうところの軸部分は通常の形の水晶の結晶があり、環境が変わることで別の個体のアメジストが成長してこのような形になったそうです。
確かに言われてみればキノコでいうところの軸部分は水晶ですが、笠部分はアメジストやスモーキーがかっていますね。

もう一つのセプターアメジストも見てみましょう。

★セプターアメジスト アフリカ・ジンバブエ産 約H:1.4cm,W:2.9cm,D:1.8cm,22.0g 15,400円(税込)★
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こちらは笠の部分がスモーキークォーツっぽい色味が混ざったアメジストになっています。
今日紹介しているアメジスト3点ともに言えることですが、笠部分にレピドクロサイトなどの内包物が入っていてエレスチャル感があって、この点でも魅力的ですね。

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ところで、気になったのが英名と和名の違いについて。
和名が松茸水晶なのは分かりましたが、松茸の英名が「セプター」なのでしょうか。

実は松茸の英語名は「matsutake mushroom(マツタケ マッシュルーム)」なので、セプターではございません。

セプターは「王笏(おうしゃく)」という意味です。
王笏は西洋の王様がその権力を表すために持っている杖のことです。


面白いのはこの形の結晶を西洋では王笏ととらえ、日本では松茸ととらえているところですね。
確かに日本で王笏といわれてもピンとこず、どちらかというと松茸ですもんね。


最後までご覧頂きありがとうございました。

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