その姿はまるで龍の鱗(うろこ)!?アンモライトのペンダントトップ

こんばんは。
サルオです。

本日はアンモライトのペンダントトップを紹介させて頂きます。

★【限定1個】アンモライト 925SVペンダントトップ カナダ産 約8mm x 6mm(石部分) 15,400円(税込)★
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アンモライトはその名の通り、元をたどればアンモナイトです。
アンモナイトは、数億年前の古代の生物。
確か見た目は、イカと貝を足したような形でしたよね。

アンモライトはそのアンモナイトが化石化した貝殻で出来ており、成分である鉱物は主にアラゴナイトで出来ております。

そのアラゴナイトの薄い層が繰り返し重なることで光の干渉が起き、プレシャスオパールのような虹色の遊色効果(イリデッセンス)が見えるようになるのです。
原理でいうとラブラドライトのラブラドレッセンスに近いんですかね。

その虹色の光がステンドグラスのように輝いて見えるところがアンモライトの一番の魅力です。

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ところで、サルオ的に疑問に思ったことがございます。
それは、アンモナイトが化石化した?ということ。
化石化って何?

なぜ、そんな疑問を感じるのかというと、貝殻の成分はアンモナイトに限らず、サザエだって、アサリだって、ハマグリだって主な成分は炭酸カルシウムから出来ています。

そして、アラゴナイトの成分も炭酸カルシウム。

面白くないですか?

生物である貝と鉱物が同じ成分なのです。
とても想像出来ませんよね。
となると、具体的に化石化って何でしょう。

ウィキペディアで調べてみると、

「化石とは地質時代に生息していた生物が死骸となって永く残っていたもの、もしくはその活動の痕跡を指す。」とありました。

つまり、成分が変わるとは書いていないので、単純に生物が石になったということを指しているわけではないのですね。

ちなみに、貝殻は化石化することでオパール化することもあります。
これは成分が変わっているように思いますが、貝殻の化石部分(炭酸カルシウム)が溶けたところに二酸化ケイ素が入り込みオパール化しているので、置き換わったという表現が正しいようです。

なんにしても、古代の生き物が現代において宝石になるなんで、とんどもなく深い歴史の浪漫を感じますね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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