レア鉱物の代表的な存在。フォスフォフィライトの結晶

こんばんは。
サルオです。

本日はとっても珍しい天然石であるフォスフォフィライト」の結晶を紹介させて頂きます。
フォスフォフィライトはアニメ「宝石の国」の主人公の名前として石を知らない方たちの間でも有名になりましたよね。

それでは商品を見ていきましょう。

★【限定1石】フォスフォフィライト結晶 ボリビア産 H:0.4cm,W:1.1cm,D:0.7cm 107,800(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!

まず、この鉱物を調べるにあたって本社にある、さまざまな本を調べましたが、載っていない!
かなり分厚いレアな石が載ってる印象のある本でも、このフォスフォフィライトについて記載されている本がありませんでした。

しかし、アニメの影響ですかね。ググったら結構出てきました。
また、海外の鉱物のデータベースでもしっかりと出来てきたので、この石レアな石の知名度はこの業界内でもかなり高いものなのでしょう。
だからこそ、アニメの主人公として描かれるわけでしょうし。

ということで、この鉱物の特徴から

★【限定1石】フォスフォフィライト結晶 ボリビア産 H:0.4cm,W:1.1cm,D:0.7cm 107,800(税込み)★
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アニメの中でも描かれていましたが、フォスフォフィライトはとっても脆く壊れやすい石なのです、

モース硬度は3~3.5

モース硬度とは傷のつきやすさを表す指標です。
モース硬度は1~10まで存在しています。
モース硬度さ3となる標準鉱物はカルサイトですので、傷つきやすそうというのが想像しやすいのではないでしょうか。

ちなみに硬度3~3.5という数字を他の物と比較すると、だいたい硬貨と同じくらいだそうです。
つまり、硬貨で傷を付けれるほど柔らかい鉱物です。
(例えば、水晶は絶対に硬貨では傷をつけることは出来ませんよ)

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また、へき開性は「完全」です。
へき開性とは鉱物が持つ特徴特定の方向への割れやすさを示したものです。
段階的には「完全」、「明瞭」、「不明瞭」、「なし」に分けられる中で、フォスフォフィライトは完全という最も割れやすい段階に分離されます。
だからこそとても儚い存在にして、魅力の一つかも知れません。

このように、脆くて壊れやすい。つまり、宝石として施されるカットや研磨に耐えきれず、加工中に割れることもよくあるそうです。
希少な鉱物な上に、加工してさらに割れてしまうとなると。逆に宝石カットに加工されたものはさらに高価なものになるのでしょうね。

ちょっとググってみよ・・・凄いっ!
0の数間違ってるんじゃないかと思うくらい良い値段してますよ。

カット・研磨が施されたルースに比べると結晶の値段が安く見えるから不思議ですよ。
そして、僕は生まれたままの原石が好きですので、この結晶の状態が魅力的に見えますね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

そういえば、アニメといえばワンピースの映画を初めて見たけど面白いですね。

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