おはようございますっ!MORiKO★です!!
今日は水曜日。恒例となりました、おしえてMORiKO★!のコーナーをお届けいたしますっ♪
今日の質問は佐賀県のゆめタウン佐賀店のEさんよりいただいた質問です。
Q.ソーダライトやラブラドライトなど、語尾に「ライト」という石がありますが、仲間なんですか???
これはいい質問ですね~♪♪♪
確かに石の名前ってそんな名前が多いような・・・
写真はラブラドライト。
長石の仲間で、現在の正しい鉱物名はアノーサイト。ラブラドライトの名前は使われなくなって現在は宝石名という形で残っていると思います。
一方ソーダライトは準長石といって長石に似ている成分なんです。
あ~だから「ライト」とつくんだ~!
いやっ。まてよ~。
ネフライトとかアズライトとかアイオライトとか、関係のなさそうな石でも「ライト」とつく石がいっぱいあるぞ~
ん
ライトじゃないく「アイト」じゃない?
アクチノライト、アパタイト、アポフィライト、アマゾナイト、アラゴナイト、カイアナイト、パイライト、カルサイト、マグネサイト・・・
ほとんど語尾に「アイト」ってついてるじゃ~んっ!
そうなんです。鉱物の語尾に「アイト(ite)」とついている場合がほとんどなんですね~!
例えばラブラドライトはラブラドール半島が名前の由来ですが、ラブラドール(Labrador)にアイト(ite)がくっついてラブラドライト(Labradorite)になったんですね。
つまり「アイト」は「石」という意味と解釈してOKでしょう♪
他にも薬の名前として使うこともあるみたいですね。爆薬のダイナマイトとか・・・
例えばMORiKO★が石を発見して名前にMORiKO★を入れようと思った場合、モリカイト(Morikite)にするみたいな、そんな感じです。
全鉱物名のリストをみていると、面白いものがたくさんあります。
Tokyoite(トウキョーアイト)、Osakaite(オサカアイト)、Shigaite(シガアイト)などなど・・・
日本の地名じゃんっ!!!なんて
逆に「アイト」がついていない石の名前は極端に少なく、それは昔から馴染みのある有名な石ということになるんですね~!!!
今日は石の名前についてお届けしました~♪♪♪