アンモナイトの形をしたアンモライトのペンダントトップ

こんばんは。
サルオです。

本日はとっても不思議な虹色に輝くアンモナイト化石のペンダントトップを紹介させて頂きます。

★アンモライト アンモナイト型 925SVペンダントトップ ① カナダ産 トップ含め:約25.2mm(石部分 / 約H:17mm,W:14mm) 31,900円(税込)★
オンラインショップにて販売中!

こちらのアンモライトは赤色の暖色系のアンモライトですね。

アンモライトは赤や緑などに輝くアンモナイトの化石に対して特別につけられた名前です。
僕が入社した17年くらい前は「アンモライト・コーライト」と呼んでいました。
その時はコーライトも含めてこの宝石の正式名称なんだろなぁと思っていたものですが、最近はあまりコーライトっていう表現を聞かなくなったのは僕だけでしょうか。
「コーライト」という名前自体この記事を書きながら「懐かしい」と感じてしまっております。

では、なぜコーライトと呼ばれているのか。
コーライトはカナダのアルバータ州にあるアンモライトを採掘している会社で、もっとも多くのアンモライトを生産している会社です。
その会社が産出したアンモライトに「コーライト」という商標をつけたことでそのように呼ばれるようになったそうです。

それでは、アンモライトを拡大して見てみましょう。

オパールのような遊色効果・・・しかし実際は!?

★アンモライト アンモナイト型 925SVペンダントトップ ① カナダ産 トップ含め:約25.2mm(石部分 / 約H:17mm,W:14mm) 31,900円(税込)★
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角度を変えて見ても同じような模様と光り方をしていますね。

オパール?

と感じてしまいそうな見事な遊色効果ですが、アンモライトはオパールではございません。
鉱物としてはアラゴナイトです。

そして、オレンジや緑、黄色やわずかに青色が見えますが、アンモナイトがこの色になっているわけではございません。
つまり、このアンモライトを削っても茶色い粉になるだけなのです。

このカラフルな色は干渉色と呼ばれるもので、ラブラドライトのラブラドレッセンスと同じ原理です。
つまり、アンモナイトの貝殻を作る薄い膜状の構造がアラゴナイト化すしたことで光の干渉が起きて虹色に見えるようになったのです。
と言葉でいってもよく分かりませんよね。
僕もよく分かりません。

が、とにかく1億年前のアンモナイトが美しい宝石になるなんて、とっても神秘的な話ですよね。

ちなみに、アンモライトの表面ははがれやすいのか、表面が樹脂等でコーティングされています。
逆にコーティングされていないアンモライトは見たことが無いかも知れません。
このアンモライトのペンダントトップも例外ではなく、メーカーさんによると遊色効果が出ている表面は人工水晶でコーティングされているようです。
そのため、アンモライトの美しさを長く楽しむことが出来ますよ。

せっかくなので、他のアンモライトを見てみましょう。

世界に二つとないアンモライトの輝きの魅力

★アンモライト アンモナイト型 925SVペンダントトップ ② カナダ産 トップ含め:約25.1mm(石部分 / 約H:17.1mm,W:13.8mm) 31,900円(税込)★
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全体的にイエローとグリーン印象的なアンモライトですね。
まるでレモンとライムを混ぜたような色合いが美しい!

大事なことをお伝えし忘れておりました。
アンモライトはアンモナイトの化石ですが、このペンダントトップはアンモナイトの形に加工されたものです。
そのため、アンモライトの原石をそのままペンダントに加工しているわけではございませんのでご了承ください。

それでは、3番目のアンモライト見ていきましょう。

★アンモライト アンモナイト型 925SVペンダントトップ ③ カナダ産 トップ含め:約25.3mm(石部分 / 約H:17mm,W:14.1mm) 31,900円(税込)★
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グラデーションカラーがとっても印象的。
まるで巻貝の先端に進むにつれて黄金に輝いているようで煌びやかですね。

アンモナイト型だけでなく、様々な形のアンモライトが入荷致しました。
是非とも下記のからオンラインショップをご覧頂けますと喜びます。

アンモライトのペンダントトップはこちらから

最後までご覧頂きありがとうございました。

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