石の中で最もカラフルなフローライト

さまざまな色味で楽しませてくれるフローライト。

頭の疲れを和らげたり、思考力を高めると言われるフローライトは「天才の石」とも称されます。
また心配事や不安を和らげ穏やかな感情をもたらしてくれるとも…。

癒しの石としても知られるフローライトは、ストレスを感じる毎日から解放されたい時などにチカラを貸してくれることでしょう♪

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フローライトのお話

この鉱物は、英名と和名の起源が異なるもののひとつ。
ラテン語で“流れる”を意味する“fluere”を起源として、英語の“溶かす”という言葉に由来して付けられたのに対し、和名(蛍石-ホタルイシ-)は光や熱による刺激で発光する“蛍光現象 fluorescence”から名付けられています。

フローライトを火の中に入れると光が弾け飛ぶ性質の様子が
まるで夜空を飛ぶ蛍の光のように見えることから「蛍石」として命名されたのだそう。

フローライトの特徴

なんといっても多くの色を持つこと!!

フローライトの発色原因は希土類元素が関係しているそうです。
希土類元素とは現代の産業を支える重要な元素とされる「レアアース」のことで、そのレアアースがフローライトの色に関係していると言われています。

またバイカラーなどが楽しめる個体もあります。

とても魅力的なたくさんの色味が虜になることでしょう。

日常生活で実は使っている?!

私たちの日常で何に使われているんだろう…?


実はカメラのレンズなんです!!!

カメラのレンズは中に何枚もレンズが入っているのですが、特に望遠で撮ろうとするとガラスのレンズではどうしても色収差というものが発生してしまいます。
色収差とは色による屈折率の違いで、像が虹色ににじんでしまう現象のことです。


写真を加工して作っているのであくまでイメージですが、このように若干ズレが生じます。
ガラスだとどうしても発生してしまう色収差、なんとフローライトだとそれが発生しないのです。

しかし無色透明なフローライトで、しかもレンズが作れるくらいの大きさの結晶はなかなか無いです。
そのため天然のフローライトを溶かして純粋なものを再結晶してレンズを作っています。

フローライトは割れやすく傷つきやすい石なので、それをレンズ状に丸く磨きあげるのは至難の業!
その為フローライトレンズはとても高いんですね!

紫外線を当てることで蛍光する個体も!

全てのフローライトが蛍光するわけではございませんが、個体によって様々な色味を楽しませてくれます。


フローライトの意味

感情の乱れを防ぐ、リラックスさせる、集中力を高めると言われています。
精神のエネルギーバランスを保ちつつ、目標に導くパワーを持っているとされています。

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フローライトの浄化方法

簡単に出来る一番のおすすめ浄化方法は、水晶チップまたは水晶クラスターの上に天然石を一晩置いてあげることです。
特に、水晶はヒマラヤ産を使用するとしっかり浄化が出来ると言われます。


✕ 太陽光による浄化
退色の恐れがありますので直射日光に長時間当てることは避けて下さい。

✕ 流水による浄化
比較的水分には弱いため、流水、水洗いはなるべく避け、
柔らかい布で綺麗に拭きとって下さい。

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