世界三大ヒーリングストーンと呼ばれる
『ラリマー・チャロアイト・スギライト』
希少性の高さから、憧れのパワーストーンとしての代名詞にもなっている世界三大ヒーリングストーンですが、癒し効果の高さと独自の美しさで長年人気を博してきた世界三大ヒーリングストーン。
一口に癒し効果といっても、もたらす効果はそれぞれ違いがあります。
ラリマー(ブルーペクトライト)
英名 | Larimar |
---|---|
正式名称 | Pectolite |
和名 | ソーダ珪灰石 |
主な産地 | ドミニカ |
硬度 | 4.5~5 |
比重 | 2.74~2.88 |
色 | 空青色、白色、灰色 |
ラリマーはドミニカ共和国でしか産出されないという非常に貴重なストーンです。
波のような模様とカリブの海と空を連想させるブルーが特徴で、
その美しさから「カリブの宝石」ともよばれているほど人気の高い石です。
ラリマーは癒しのベールで持ち主を包み込み、怒りや闘争心といった感情を沈め、
気持ちをリラックスさせ安らぎを与えてくれる効果があるといわれています。
落ち着いた雰囲気を与えてくれるので、良好な人間関係を築くサポートもしてくれます。
また芸術的な感性や創造力を高めるともされており、アーティストなど有名人からも広い支持があるストーンです。
チャロアイト
英名 | Charoite |
---|---|
和名 | チャロ石 |
主な産地 | ロシア サハ共和国 |
硬度 | 4.5~6 |
比重 | 2.54~2.68 |
色 | (濃淡)紫色、赤紫色 |
チャロアイトはロシア語の「魅惑する」が語源であるように、美しい紫色・白・黒からなる模様が特徴で、それぞれの色がバランスよく混ざり合ったマーブル模様のものがより上質であるとされています。
特に不安や恐怖心からくるストレスを癒し、マイナスの感情を鎮めるとされています。
またチャロアイトはマイナスのエネルギーを解毒するような意味合いが強く、病気や不調からの回復、トラブル回避の効果なども期待できます。
このほかにも持ち主の人徳を高めて深い信頼関係を築く効果があるとされています。
スギライト
英名 | Sugilite |
---|---|
和名 | 杉石(スギイシ) |
主な産地 | 南アフリカ |
硬度 | 5.5~6.5 |
比重 | 2.70~2.80 |
色 | (濃淡の)赤紫色 ピンク、淡黄褐色 |
この石は瀬戸内海の岩城島で初めて発見された鉱物で、第一発見者の杉博士にちなんで名づけられました。
スギライトは、一般的に紫の石と思われていますが、実はかなり多くの色バリエーションを持つ石です。
スギライトは感受性が強くストレスを受けやすい人や、心にトラウマをかかえた人の心の傷を癒す効果があるとされています。
持ち主の精神に寄り添いながら逆境に打ち克つエネルギーを与えて、前へ進むためのサポートをしてくれるといわれています。
また、スギライトのなかでも紫色のものはヒーリング効果がより強く、黒っぽいものは魔除けの力が強いとされています。
色の効果
水色は平和や冷静、誠実といった意味合いを持ち精神性や哲学といった、
自分の内面に目を向けるというメッセージがあります。
また、心を落ち着かせる効果があるので、穏やかさが欲しい時にお勧めです。
紫色は本来持つ神秘的な癒やし効果で不思議と見る人の緊張をほぐし、
不安感を和らげてくれると言われます。
ぜひワンポイントに取り入れてみてはいかがでしょうか*
これらのパワーストーンを知らなかったという方や、知っていたけど持っていないという方は、ぜひ“世界三大ヒーリングストーン”の癒し効果を実感してください。