勾玉(まがたま)に空いている穴は、自分を生かしてくれるご先祖様とのつながりを持つことにより、その恩恵を受けられるといった意味合いや、形自体に魔除け・厄除けなどの意味もあります。

また、出雲型特有のふっくらとした形は、『気持ちが込めやすく、抜けにくい』といわれています。

当店は出雲大社のご用品として、皇室にも献上する勾玉の制作元です

勾玉(まがたま)古事記にはスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、
”まがたま”を天照大神(あまてらすおおみのかみ)に献上され、これが三種の神器のひとつ”八尺瓊(やさかに)の勾玉”になったといわれています。

それほどまで古くから身につけられている勾玉ですが、島根県松江市にある花仙山(かせんざん)で良質の青めのうや赤めのうが採れたことから
古代出雲ではその産出されためのうを使い、
島根県松江市玉湯町の近辺でたくさんの勾玉が玉造職人の手によって作られ出雲国造と日本朝廷に献上を唯一許されて全国に広まっていきました。

アナヒータは元々そんな、めのう細工の伝統を受け継いで、
島根県松江市玉湯町に1897年(明治30年)にめのう細工の店”めのうやしんぐう”として創業いたしました。

出雲大社の祭祀を司る『出雲国造』

神話の時代から受け継がれてきた役職のことで、国造職の新任の際には厳粛な儀式が執り行われます。
その中に出雲の玉を皇室に献上する儀式があります。

「出雲型」は勾玉をその古式にのっとり作成したものです。
当店はその出雲型勾玉の製作を唯一許され、伝統を受け継ぐ制作元です。

そして、出雲大社宮司 千家尊祀様の第83代出雲国造ご新任(昭和23)と千家尊祐様の第84代出雲国造ご新任(平成14)の際に、宮中に献上された勾玉を用いた美保岐玉(みほぎだま)の製作をさせいていただき、また、昭和56年に勾玉を用いた美保岐玉を神宝として出雲大社に奉納させていただきました。

「出雲型」の勾玉は、ふっくらとして丸みを帯びた独特の形状をしており、もっとも美しく均整が取れた形なのも特徴的です。
そんな勾玉(まがたま)は、ストラップやネックレスなどに形を変えて、身近に身につけられるアイテムとして今もなお、多くの方に愛され続けています。

三種の神器のひとつとしても有名な勾玉(まがたま)とアナヒータのつながり。



魔除け・厄除けの勾玉(まがたま)


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恋愛運・結婚運・子宝運の勾玉(まがたま)

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癒し・健康運の勾玉(まがたま)

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金運・仕事運の勾玉(まがたま)

希少な青石と美保岐玉

勾玉 青石 30mm

自己の内に秘めた創造力や表現力を引き出し、本来の力を呼び覚ますといわれる石です。青石の神秘的な深緑色は、春の草木の新芽のように生命の発動を象徴しているといわれています。

71,429円+(税) 商品を詳しく見る

美保岐玉ブレスレット

美保岐玉(ミホギダマ)とは、出雲大社宮司千家尊祀様の出雲国造(いずもくにのみやつこ)ご新任の際に、宮中に献上された宝物のことです
美保岐玉をブレスレットにしたアイテムです。

使用している石には、
青めのう(青石)/深い水の色、命の源の象徴
白めのう/髪が真白になるまでの長寿
赤めのう/若者のような赤みを帯びた顔色の健康

という意味がこめられています。

普段から身につけられるのももちろんですが、大切な日のお祝いや記念に贈られるのにもピッタリな一品です。

58,515円+(税) 商品を詳しく見る
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