明治20年に創業した昔ながらの技法である｢筒描藍染｣を受け継いでいる老舗、長田染工場。
島根県では長田染工場の工房一軒だけが、昔ながらの技法である｢筒描藍染｣を受け継いでおり、
「島根県指定無形文財」、「ふるさと伝統工芸品」に指定されています。
昔ながらの技法である｢筒描藍染｣を受け継いでいる貴重な長田染工場で染め上げた麻の紐。
現在は装飾品として、壁掛、のれん、テーブルセンターなど、生活用品として利用されています。
こちらのブレスは新しく長田染の藍染め紐を使用したワインドコードです。
藍染の染加工は一枚一枚丁寧に筒引で模様を糊置きし、乾かして藍甕に浸けて染めては乾かし、乾かしては染めて昔ながらの紺の香ゆかしい藍で染め上げたものです。
藍染は生地が強くなり、紺の色も何十年経っても変色しにくいのが特徴です。
こちらのワインドコードブレスは、編みブレスレットとゴムブレスレットの2タイプになります。
藍色が手元にしっくりきまり、老若男女に愛される仕様です。
出雲地方では婚礼など祝い事にも大切にされてきた藍染。
贈り物にもおすすめですね。
