フォスフォシデライト出雲型勾玉



若紫の優美な宝石 ~フォスフォシデライト~

落ち着きとみずみずしさを含んだような美しい紫色が現れ、なめらかな手触りに加えて、手に取るだけでどこか心が落ち着くような雰囲気を持っています。 またこの鉱物の特徴として、黄色みを帯びた粘土系鉱物が共生することがあり、それが模様のように見えて、世界で一つだけの個性を感じられます。
小さなクレーターやクラックが見られるものも個性の一つです。ミルキーラベンダーのような色や、ピンク色が強い紫、黄色い模様で和風にみえるものなどがあり、色が濃く、鮮やかになるほど高価になります。 また背面から強い光を当てると透明感を感じる美しい個体もあります。
希少な原石から誕生した勾玉をお楽しみいただけますと幸いです。

フォスフォシデライトの原石について

今回使用した原石は、アメリカ産で、切り出す部位によって様々な表情が現れました。この石は、鉱物の世界では比較的新しく、バリサイトと同類のリン酸鉱物です。
リンを表す「phospho」と、鉄を表す「sideros」に由来します。フォスフォシデライトは、バリサイトの仲間で、鉄イオンを含んでおり、美しい紫色の発色原因はマンガン(Mn)によるものと考えられています。 硬度が3.5~4程度で、割れやすい性質を持つ鉱物ですが、それに加えて曲線のみで勾玉を製作することは容易ではなく、熟練の技で完成させることができました。

※9月17日(木)20時より販売予定でございます。


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フォスフォシデライトHC


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