ラリマー出雲型勾玉



カリブ海の宝石 ラリマーの歴史

ラリマーの正式な鉱物名は「ブルーペクトライト」といいます。
ペクトライトという鉱物は、宝石業界では当初あまり知られた存在ではありませんでした。
この鉱物が一躍有名になったのは、1974年、ドミニカで一際鮮やかな青色のペクトライトが産出されたことによります。
現地の宝石商が娘のあだ名“ラリ”と、スペイン語で海という意味の“マール”を掛け合わせて“ラリマー(またはラリマール)”という名前で売り出したといわれています。
その後1985年に、アメリカの宝石商が『カリブ海の宝石』と呼んでプロモートしたことからその人気は更に確固たるものになりました。
現在は3大ヒーリングストーンのひとつにも数えられ、長く愛され続けています。

素材の手配からこだわることで実現したハイクオリティ

約2年ぶりの登場となるラリマー勾玉。
前回は、ラリマーの大きな原石を手配し製作しましたが、今回は海外のラリマー専門業者様から、勾玉のもとになるブロック状の箱材(下写真)を品質指定して手配し、それを勾玉加工することができました。 いわば、ラリマー原石の中から良いところだけを厳選し切り取って作ることができた勾玉です。


原石を仕入れて作った場合、限りある原石を少しでも活かせるよう、品質問わず、できる限りの勾玉をつくります。
しかし、今回のラリマーはわたしたちが使わなかった部分もラリマー専門業者様に有効利用していただけるため、高品質な勾玉を普段より多めにご用意することが出来ました。
高品質なラリマーならではの、絶妙な透明感は必見です。


自然が生み出す海面のような美しい色と模様をどうぞお楽しみください。

現在、一部店舗で販売しております出雲巻ひとつむぎ。
今回販売のラリマーの中から10ミリをひとつむぎした物や限定のアクセサリーなどを
8月22日(木)インスタライブでご紹介いたしますので併せてそちらもご覧ください。

公式Instagram:@anahitastones_menoya


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