販売価格変更のお知らせ
このたび石世絵は、より身近に感じていただき、より多くのお客様へお届けできる作品を目指し、製造体制や販売計画を見直してまいりました。
今後の展開を見据え、販売価格も見直し、新たな価格にてご案内いたします。
新販売価格:39,600円(税込)
販売価格変更日:2026年9月5日(土)より
石世絵は、素材・加工・仕上げすべてを「国産」にこだわり、日本国内にてひとつひとつ丁寧に制作しております。今回の価格変更によって、作品そのものの品質や、私たちが大切にしている日本のものづくりへの想いが変わるものではございません。
そして、これまでの価格で石世絵をお迎えくださった皆様へ、心より感謝申し上げます。発売当初の石世絵をお選びくださり、作品に込めた想いや価値に共感してお迎えくださったことは、私たちにとって何よりありがたいことでした。これまでいただいたご縁を大切に、これからも変わらぬ品質と想いを込めて、石世絵をお届けしてまいります。
このたびの価格変更を機に、これまでオンラインショップでは受注販売のみでご案内していた「石世絵」を、常時お求めいただけるようになりました。「石世絵」の世界を、より身近に感じていただけましたら幸いです。
「石世絵(いしよえ)」 とは
「石世絵(いしよえ)」は、日本の伝統美の系譜に現代の技術を紡いだ、これまでにない日本発の新たな芸術表現です。
日本には、移ろいの中にこそ美を見出す心、自然とともに在る感性が、古より育まれてまいりました。
絵画や工芸などの造形においても、それらは深く息づき、今に至るまで多くの人の心を打ってきたことは申すまでもありません。日本人が誇る精緻な技術力と、時を超えてなお語り継がれる名作のこころ。これらが一つに響き合い、透き通る結晶の中に、絵姿として再びその命を得ました。
使用素材、加工、仕上げすべてが「日本国産」にこだわっており、近年、伝統工芸や日本文化への関心が国内外で高まる中、「石世絵」は伝統美と現代技術の交差点に生まれた、新たな造形の試みとして注目されつつあります。
◯石世絵 第一作 三景 詳細
◯石世絵 第二作 三景 詳細
◯すべてが「日本国産」
石世絵 第一作 三景
石世絵 冨嶽三十六景~神奈川沖浪裏
日本の浮世絵を代表する名作。
富士山の静謐と、大波のうねりの対比が見る者の心を揺さぶります。
水晶内部に再現された波は、幾層にもわたる線と陰影の彫刻により、まるで本物の海が躍動しているかのような迫力です。

【冨嶽三十六景~神奈川沖浪裏】
作:葛飾北斎
所蔵:すみだ北斎美術館
江戸時代・1831年頃の作品と言われる。
冨嶽三十六景シリーズ全46図の中で最も人気のある図柄なのはもちろん、
葛飾北斎の代表作とも言われ、
海外では「The Great Wave」として知られるほど世界的にも有名な一枚。
石世絵 風神雷神図屏風
石世絵 風神雷神図屏風~雷神

雲の中から飛び出す雷神。
その姿は、彫刻によってまさに“浮かび上がる”ように表現されています。稲妻を思わせる線と、雷太鼓の立体感が見どころです。
石世絵 風神雷神図屏風~雷神 ご注文はこちらから
石世絵 風神雷神図屏風~風神

風袋を背に、風を司る神が駆ける姿。
細部まで彫り込まれた衣のはためきや風の流れが、無音の中にある動きを感じさせてくれます。
石世絵 風神雷神図屏風~風神 ご注文はこちらから
【風神雷神図屏風】
作:尾形光琳
所蔵:東京国立博物館
※重要文化財
江戸時代・1711年頃の作品と言われる。
国宝である俵屋宗達作の代表的な模写の一つ。
宗達版と異なり、雷神の視線が風神を見るように変えられている事から、
風神と雷神を一体として捉えて描いているのが光琳の「風神雷神図屏風」の特徴。
石世絵 第二作 三景
石世絵 冨嶽三十六景~凱風快晴
「神奈川沖浪裏」と並ぶ、葛飾北斎の代表作のひとつ。
通称「赤富士」として親しまれ、縁起の良い絵としても広く知られています。
この神秘的な瞬間を水晶という永遠性を持つ素材に刻むことで、一瞬の奇跡を手元に留めておけるような、美術と自然の融合が生まれました。
【石世絵 冨嶽三十六景~凱風快晴】
作:葛飾北斎
所蔵:東京国立博物館
冨嶽三十六景シリーズを代表する作品。画題にある「凱風」とは南風のこと。
「赤富士」とも称されるこの情景は、夏から秋にかけての早朝にかぎり見られるといいます。
石世絵 三代目大谷鬼次の江戸兵衛
東洲斎写楽の代表作にして、浮世絵史に残る名作のひとつ。
大胆な構図と陰影表現を水晶に彫刻することで、写楽の筆致が立体的に浮かび上がり、一瞬の芝居の熱気を永遠に封じ込めたかのような一作となりました。

【石世絵 三代目大谷鬼次の江戸兵衛】
作:東洲斎 写楽
所蔵:東京国立博物館
江戸時代・1794年頃の作品と言われる。
写楽はわずか10ヶ月ほどしか活動していなかったものの、役者の一瞬の演技を鋭くとらえた独特の写実表現で高く評価され、この作品はその代表例とされています。
欧米では「SHARAKU(シャラク)」の名で知られ、日本文化の象徴的な存在のひとつです。
石世絵 名所江戸百景~大はしあたけの夕立
歌川広重の代表作のひとつ。
突然の夕立に慌てる人々の姿や緻密に描かれた雨の線を水晶に刻むことで、
雨粒が光を受けて輝き、まるで本当に濡れそうなほどの臨場感が生まれました。

石世絵 名所江戸百景~大はしあたけの夕立 ご注文はこちらから
【石世絵 名所江戸百景~大はしあたけの夕立】
作:歌川広重
所蔵:東京国立博物館
この作品は、《亀戸梅屋舗》とともにゴッホが模写したことでも知られる本シリーズ中の最高傑作。
隅田川にかかる「大はし」を、遠景がぼけるほど激しい夕立に降られながら渡る人々を、西岸から見て描かれています。
日本が誇る素材、加工技術、その素晴らしさを世界へ
素材・加工・仕上げすべてが日本の技術。
その素晴らしさを世界へ伝えるために、素材から加工・仕上げまで全て「国産」にこだわりました。
人工水晶板
自然界では生成に数百万年かかると言われる天然水晶、しかしオートクレーブという高温高圧容器を用い、地殻中の天然水晶の成長と同じプロセスを再現する事で、3~6か月という期間をかけて結晶を育成させたものが人工水晶です。
石世絵には、通常は水晶デバイスや光学製品等に使われる、非常に純度の高い日本産の人工水晶を用いてます。

精密彫り
一般的に、人工水晶へのレーザー彫刻は非常に難易度が高いと言われてきました。
しかし我が国が持つ技術力と近年の技術革新によりその課題を克服。
世界的にも非常に難しいとされてきた「人工水晶へのレーザー彫刻」を日本国内にて実現いたしました。

プレートの表でも裏でもない、プレート内部へのレーザー彫刻により浮き上がってくるような立体感のある絵画への生まれ変わります。
刻印入り 石世絵専用特製木匣(きばこ)
国産の天然杉を使用。
水晶プレートを守りながら、絵を美しく浮き上がらせます。

石世絵のためだけに設計された特殊な形状により、天板を裏の溝にはめ込み、そのまま飾ることが可能となっています。
作品を引き立てる台座としてだけでなく、箱を開ける瞬間から天然杉の香りと共に、“石世絵”の物語が始まります。
結びに
『石世絵』は、ただの商品ではありません。
それは「時代を超える祈り」であり、「美を手に取る悦び」です。
日本の伝統美と現代技術の極みを、ぜひご自宅にてご堪能ください。
製品詳細
【価格】 各¥39,600(税込)
【素材】
水晶プレート :人工水晶(国産)
外装材(木箱):天然杉(国産)
内装材:ポリエチレンフォーム(国産)
※人工水晶については工場内にて育成された、光学製品等に用いられるアズグロウン人工水晶を使用しております。
【サイズ】
水晶プレート本体:105㎜×74㎜×5㎜
木箱:130㎜×100㎜×22.5㎜
※木箱については天然杉使用のためサイズに若干の誤差が生じます。
【取扱店舗】
たまゆら 東京ソラマチ店
Instagram:@tamayura_soramachi
店舗にて現物もご覧いただけます。
石世絵には1商品につき1枚説明書をお付けいたします。

