こんばんは。
先週フナの刺身を食べに行くと言いながら土曜の朝の積雪で家から出ることを諦めたサルオです。
今週末こそ、行ってみたいと思います。
それではフナの刺身に負けないくらい、とっっ~~ても個性的な模様をしたフォッシルジャスパーの勾玉を紹介させて頂きます。

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まずは、フォッシルジャスパーという名前について説明させて頂きます。
「フォッシル(fossil)」とは英語で「化石」という意味です。
ジャスパーは和名「碧玉」の鉱物で、熱水中の粘土鉱物が堆積して固まったり、堆積物中にケイ酸分が侵入してきて固化した鉱物のことです。
ということは、太古の生物が入り込んで化石になったジャスパーということですね。
いわれてみれば、この模様は確かに化石っぽい。
では、具体的にどのような生物が化石になったのでしょうか。
拡大して見てみます。

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注目したいのは上の写真の赤丸で囲っている箇所です。
円形の化石の中に空洞のようなものがありますよね。
このタイプの化石は「ウミユリ化石」という名前で鉱物や化石の展示会でしばしば見かけます。
そのため、丸い化石はウミユリなのでしょう。
ちなみに、ウミユリを調べてみるとこのような形をしています。

ウミユリのイラスト
現在は深海に住んでいるためこの生物を見ることは出来ないそうですが、古代の海では浅瀬にも生息していたようです。
特に2億5千万年前の地層からこの生物の化石がよく見つかるそうですね。
「生物」と書きましたが、そうなんです。
植物のように見えますが、実は動物なのです。
ヒトデやウニと同じく棘皮動物だというから驚きですね。
上のイラストからも分かりますが、小さい節が重なったような形状をしていることから丸いものだけでなく、四角い形の化石もこのウミユリである可能性が高そうです。
そして、このウミユリの死骸が海の底で堆積・固化し、ジャスパーとなり、海底の隆起により地上に出てきたものが、このフォッシルジャスパーです。

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白やピンク色の部分がウミユリでしょう。
想像するにおそらく貝殻のような硬さを持っているように感じます。
そして、勾玉ごとに模様の個体差が見えますね。
フォッシルジャスパーの勾玉は16ミリサイズと20ミリサイズがございますので、こちらもご覧頂けますと喜びます。
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今日は節分です。
節分は節を分けるということで、ウミユリの分れた節が入ったフォッシルジャスパーを今日紹介するのは運命だっかのかも知れませんね。
さて、帰りに恵方巻を買って帰るとしますか。。。
最後までご覧頂きありがとうございました。