こんばんは。
1年前、ブログの中でマガ田さんがフナの刺身を紹介していました。
唯一冬だけ食べることが出来る味覚だそうです。
僕は今まで一度も淡水魚の刺身を食べたことがないので、常々食べたいと思っておりました。。。
そして、今日!マガ田さんからお店の名前を聞いたので、今週末は絶対に食べに行くぞ!と心に決めたサルオです。
ちなみに、淡水魚の刺身は寄生虫が怖いので、絶対に自分で釣ったものを刺身で食べてはいけないそうです。
ちゃんと、お店で食べましょう。ということで、
本日はオンラインショップ限定販売させて頂く紫袍玉(しほうぎょく)の勾玉を紹介させて頂きます。
(今回は関係のない前振りでした。)

★【数量限定】紫袍玉(チャイナ・貴州省産) 縦縞① 出雲型勾玉 30ミリ 12,100円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!
新しい勾玉を製作するために、日本国内外で原石を探し続けています。
以前はツーソンや、海外のマーケットに行き、そこで勾玉用の原石を探していたのですが、コロナ禍以降、正直思うように探せておりませんので、海外の取引先さんに頼んで探してもらうことが圧倒的に多くなってきました。
そのような状況の中で中国の取引先さんから紹介してもらったのが、この紫袍玉(しほうぎょく)です。
僕の知識が浅く、正直にいうと、よく分からない石でしたのでグーグル検索で調べてみたところ、、、あまり出てきません。
特に日本のサイトではほとんど出てきません。
そのため、その仕入先さんから紫袍玉について聞いてみると、以下のように教えてもらいました。

★【数量限定】紫袍玉(チャイナ・貴州省産) 縦縞② 出雲型勾玉 30ミリ 12,100円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!
産地について、
中国の仏教聖地である貴州省の「梵浄山」で10~14億年を経て成長してきた石で絹雲母千枚岩の一種です。
この山の地域は世界の一級の生態系保護区に認定されているため、石の採掘が限定されています。
世界中に中国の梵浄山以外はこの紫袍玉を出産する山はないそうです。
つまり、中国の梵浄山は紫袍玉の唯一の産地です。
中国では、鶏血石、寿山石、青田石と並び名石の一つにかぞえられています。
この紫袍玉は仏教聖地からの霊気を含んでいるとから、身に着けることで平安を守ってくれると言われています。
石名の由来について
歴史の記載によりますと、この石の製品は古い時代に皇帝に献上する貢ぎ物となっており、
その時の皇帝はこの石の紫系の色合いや絹のような手触りの材質が大好きで、「紫袍玉帯石」と名付けられたそうです。
なるほど、中国の皇帝が愛した石で、名石の一つに数えられている石なのですね。
また、中国の仏教聖地である貴州省の「梵浄山」で産出されたというのも魅力的ですし、歴史のロマンも感じます。
ということで、勾玉を製作致しました。
縦縞のラインナップは以下の通りです。
紫袍玉出雲型勾玉 30ミリ 12,100円(税込み)はこちらから
紫袍玉出雲型勾玉 20ミリ 5,280円(税込み)はこちらから
紫袍玉出雲型勾玉 16ミリ 3,520円(税込み)はこちらから
紫袍玉出雲型勾玉 10ミリ 1,980円(税込み)はこちらから
縞模様は縦縞と横縞の2パターンございます。
横縞になるとこのように。

天眼石のような縞模様が特徴的ですね。
上記の説明の中にありました「絹のような手触り」?については、ちょっと言いすぎかも知れません。
やっぱり手触りは天然石ですよ。
横縞のラインナップは以下の通りです。
紫袍玉出雲型勾玉 30ミリ 12,100円(税込み)はこちらから
紫袍玉出雲型勾玉 20ミリ 5,280円(税込み)はこちらから
紫袍玉出雲型勾玉 16ミリ 3,520円(税込み)はこちらから
紫袍玉出雲型勾玉 10ミリ 1,980円(税込み)はこちらから
今回入荷した量が全数で、オンラインショップ限定ですので、お早めに。
最後に余談ながら中国の仏教聖地である貴州省の「梵浄山(ぼんじょうさん)」が気になったので調べてみました。
以下、内容はウィキペディアより抜粋したものを箇条書きしております。
2018年7月2日、バーレーンのマナマで行われた第42回世界遺産委員会において世界自然遺産に登録された。
中国十仏教名山の一つになっており、弥勒菩薩の聖地としても有名である。
明清の時代から、弥勒と梵浄山の伝説は現地の人々に広く伝わっている。古人が建てた金頂顛峰には釈迦と弥勒の両殿があり、梵浄山仏教の象徴的存在となっている。
梵浄山の新金頂、老金頂の付近では不思議な光と影が見られるとして、古人たちはこれを弥勒菩薩の出現として崇めた。
そして、個人的に衝撃的だったのがこの梵浄山の写真です。
画像はウィキペディアより
すごく幻想的な光景ですね。
いつか行けたらいいな。そう思わせてくれる素敵な写真です。
最後までご覧頂きありがとうございました。