山梨県乙女鉱山産水晶クラスター

こんばんは。
サルオです。

山梨と言えば水晶!
山梨県は、古くから水晶の産地として知られてきました。

少なくとも明治以降の近代において、山梨県は日本の中でも有数の水晶の産出地であり、甲府市はその影響で現在でも宝飾品の研磨・加工技術を地場産業としていることで有名です。
間違っているかも知れませんが、僕はそのように認識しています。

その山梨の水晶産業を支えた重要な産地の一つが「乙女鉱山」です。

本社のある島根県にも鉱山跡があり、僕は休日に山歩きを兼ねて鉱山跡を見に行くことを趣味としています。
そのため、乙女鉱山も、足が丈夫なうちにぜひ訪れてみたい場所の一つなんですよね。

ということで、本日はいつか訪れるであろう乙女鉱山について、僕自身の予習も兼ねて調べたことを乙女鉱山産の水晶クラスターとともに紹介します。

★【限定1石】水晶クラスター 山梨県・乙女鉱山産
H:3.3cm,W:6.2cm,D:5.4cm ,90g 27,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

見ごたえのある群晶

一本一本の結晶が太く、しっかりとした存在感を持っているのが、この水晶クラスターの特徴です。
水晶の原石には表面の付着物を取り除くため、薬品などによる洗浄が施されることがあります。
一方、今回ご紹介する水晶には全体的にオレンジ色から褐色の付着物が残っているため、少なくとも表面の付着物を完全に取り除くような強い洗浄は行われていないように見えます。

★【限定1石】水晶クラスター 山梨県・乙女鉱山産
H:3.3cm,W:6.2cm,D:5.4cm ,90g 27,500円(税込)★
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このオレンジ色から褐色の部分は、鉄酸化物などを含む付着物によるものではないかと考えられます。

ヒマラヤ産水晶などにも同様の色合いを持つものがありますが、こうした自然の付着物が残っている姿には、研磨品とは異なる原石ならではの美しさを感じます。

結晶の柱面には、うっすらと横方向の条線を見ることができます。
また、先端の錐面には水晶らしい照りがあり、内部には透明感も感じられます。

★【限定1石】水晶クラスター 山梨県・乙女鉱山産
H:3.3cm,W:6.2cm,D:5.4cm ,90g 27,500円(税込)★
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少し専門的な用語が続きましたので、図を使って補足させていただきます。

水晶の結晶

乙女鉱山について

乙女鉱山は、現在の山梨県山梨市牧丘町にあった鉱山です。
美しい水晶の産地として知られる一方、水晶や珪石だけでなく、タングステンを含む重石鉱物なども採掘されていました。
明治初期から昭和にかけて長期間操業し、1981年に閉山したとされています。

現在は観光鉱山として一般公開されている場所ではありません。
鉱山跡には坑道や崩落箇所などが残っている可能性があり、土地の管理や立入制限、鉱物採集に関する規則にも注意が必要です。

僕が乙女鉱山周辺を訪れる際にも、立入禁止区域には入らず土地の管理者や現地のルールを事前に確認する必要がありますね。

鉱山跡は歴史的に興味深い場所ですが、安全とルールを守ったうえで見学することが大切です。

乙女鉱山産水晶の特徴

乙女鉱山産の水晶には下記のような特徴があるようです。

・無色透明から乳白色
・細長い結晶
・複数の結晶が集まった群晶
・結晶表面に成長線が見られるもの
・鉄分などによる褐色の付着があるもの

本日紹介している水晶は「鉄分などによる褐色の付着があるもの」に該当していますね。
上記の特徴は調べている過程で出てきた特徴ですが、どの産地の水晶にも当てはまりそうな気がするので、基本的に水晶は見た目から産地を特定することは出来ない印象です。

ちなみに、水晶クラスターの「クラスター」とは「群晶」のことで、本日紹介している原石のように、一つの母岩から複数の水晶結晶が成長した集合体のことです。
一本の結晶を楽しむ単結晶とは異なり、見る角度によってさまざまな表情を楽しめることが、水晶クラスターの大きな魅力です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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