(新作勾玉!)青虎天眼出雲型勾玉 北海道産

こんばんは。
サルオです。

本日は新作勾玉の北海道産青虎天眼を紹介させていただきます。

青虎天眼出雲型勾玉の特集ページはこちら

商品のラインナップは上の特集ページのリンクよりご覧くださいませ。

青き虎目 守り、道を拓く 青虎天眼

北海道の日高地方で育まれた、希少な「青虎天眼」の原石を使って、国産石の勾玉が誕生しました。
この青緑~黒緑色の美しい国産石は、地元では昔から「青虎(アオトラ)石」という俗称で呼ばれています。
また天眼石のような縞模様が見えるものは、「青虎天眼」とも呼ばれています。
青虎石は、縄文時代から石器・石斧として使われていたことがわかっていて、これらを手に、森を切り拓いて開拓してきた背景から「新たな道を切り拓く石」とされています。
青虎天眼は、青虎石に天眼石のような眼のような縞模様が見られることから「守護・厄除けにも良い」とされています。

青虎天眼の天眼のように見える場所

北海道産 青虎天眼の原石について

日高山脈の造山運動が育んだ天然の緑色岩で、日高山脈中部の河川上流付近でしか産出しない希少な石です。
変成岩と堆積岩が交互に重なるように形成されており、変成による層状構造と多数の鉱物の集合体であることがわかりました。
含まれている鉱物は色の濃い・薄いの割合などで変わってくるようです。例)クローライト・エピドート・マイカ・マグネタイト
大きな塊の原石を使っているので、どこを使ったかによって含まれる鉱物も変わるため、上記の一例は参考までに掲載しています。
もともとの美しい見た目の他、適度な粘りと研磨のしやすさも兼ね備えた、希少な国産石を全国へお届けします。

青虎天眼の原石

新作として発売する勾玉用の原石のほとんどは僕が見つけて仕入れてくるのですが、今回原石の仕入れに関しては、僕は関わっておりません。

そうです。北海道の原石といえば!

昨年発売した日高ヒスイと同じく、店舗運営の責任者がこの原石を見つけ、弊社の玉人と共に買い付けに行き、仕入れてきた原石なのです。

青虎天眼の原石

その店舗運営の責任者A氏からもらった買い付け秘話をお話させて頂きます。

☆青虎天眼石を求めて日高の山奥を彷徨う☆

北海道日高地方の平取町。
北海道の中でも指折りに春の訪れが早い地域である。
1級河川沙流川(さるがわ)水系の額平川(ぬかびらがわ)のそのまた支流より青虎天眼は産出するそうだ。

北海道・東北地方の縄文遺跡より出土している石斧の主材料として使われていたそうだ。
青虎天眼はこの額平川流域より道南地方、津軽海峡を経て東北地方にまで石斧の材料として流通しており一帯の縄文遺跡の共通する文化遺産の一部となっている。
そんな希少な天然石をこの度、無事に出雲型勾玉というものに生まれ変わらせることが出来たわけだが・・・
この機会に「青虎天眼をこの目で!」「お客様に青虎天眼の眠る地の様子を」という想いから単身、日高の奥地へと足を運んできた。

時は4月上旬。日高山脈からの強烈な雪しろ(雪解け水のこと)と当日の雨で額平川が濁った激流と化し、とても河川内の石を探索できる状況ではなかった。

(写真)雪しろ&雨の増水で牙をむく額平川

ここまで来たからには何とかして青虎天眼に近づきたい・・・・
ひとまず青虎天眼産出の支流に向かおうと一路ハンドルを額平川の上流へ切る。
・・・・予想はしていた。
こうなることを。

(写真)アスファルト舗装は無くなりダート走行を余儀なくされる。

この辺までくるとスマホは当然圏外。
ヒグマ出没のリスクも伴う。
余り無理はできない・・・・そう思いつつも「4分の恐怖と6分の好奇心」により奥地へと向かう脚は止まらない。

「青虎の眠る地まで・・・」

そう思い支流が額平川に刺さり込む付近に車を付けここからは徒歩で支流に向かおうと装備を整え荒れ狂う額平川に降り立つ。
しばらく遡行をしていくと・・・

・・・・なんと目の前はゴルジュ(両岸が切り立った急峻な渓谷地形)
加えてこの濁りと水量・・・・!
川原を歩くことが出来なくなる以上これ以上の遡行は危険すぎる。
悔しいがこれは「引き返す一択」
(崖をはいつくばって登り林道に這い上がるのも一苦労でした・・・)

肩を落とし情報を提供してくれた青虎の仕入れ先へ報告。
しかし!!

「もしかしたら上流から流されてきた青虎が額平川本流の川原に落ちているかもしれない」

という情報を頂き、身を翻し今度は額平本流の中流域へ。
1枚目の写真の場所・・・・確かわずかに探索が出来る川原が水没せずに残っていたはず。
その川原に降り立ち目を血走らせ青虎を探す。
確かに・・・・川原の石たちは「青い」
この石にちゃんと縞模様があれば「青虎」と呼べるんだろうなと思いながら川原を探索すること15分ほど。

これは・・・!!これならば!!

と言えるものに巡り合えた!!

今回勾玉に加工した原石ほど縞は明瞭ではないが、コレならば「青虎」と呼んでも差し支えないのではないだろうか。
ずぶぬれになって探したこともあり感動もひとしお。
しばし悠久の時を経て自身の前に姿を現した太古の遺産との邂逅を愉しむ。

人の侵入を拒む北海道の日高山脈。
容易に入り込むことは出来ないサンクチュアリに確かに財宝は眠っているのだ。
そんな壮大なロマンを描きながら帰路につく。

・・・・・・・・・・・・・・・・

わざわざ原石を探しに行く根性はすごいですね。
もちろん、今回勾玉に加工した原石はここで採集してきたものではなく、正規のルートで販売している業者様から購入した原石ですよ。

あくまでも、店舗の販売責任者が休日に青虎天眼を探しに旅をしたロマンのお話です。

青虎天眼出雲型勾玉のラインナップは下記にリンクをつけている特集ページよりご確認ください。

青虎天眼出雲型勾玉の特集ページはこちら

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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