エメラルドと見間違うほど美しい!?ダイオプテーズ原石の魅力

こんばんは。
サルオです。

暖かくなってきて山登りシーズンの到来です!
先週は日御碕の駐車場に車を停めて出雲市にある高尾山に登ってきました。
前情報を何も持たずに登ったので、頂上付近にある風化した人工物の数々に驚かされました。
後で調べてみると、旧日本軍の砲台の跡だとか・・・
ダイエットのために始めた山登りですが、こういう発見があるから楽しいんですよね。

今週末は純粋に素晴らしい景色が楽しめる大好きな三瓶山に登りに行く予定です。

ということで本日はまるでこの季節の自然の風景のような深緑が特徴的なダイオプテーズの原石を紹介させていただきます。

★【限定1石】ダイオプテーズ結晶 コンゴ産
H:2.1cm,W:5cm,D:3.6cm ,29g 16,500円(税込)★
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エメラルドと間違えられたダイオプテーズ

写真だけ見るとまるでエメラルドのように見えますね。

初めてカザフスタンでこの鉱物が見つかった時は、この鮮やかなグリーンカラーからエメラルドだと思われていたそうです。
その後もこの鉱物はエメラルドだと信じられ続け、そのために産出の事実は長い間秘密にされていたそうです。

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エメラルドとの違い

19世紀の初頭、ヨーロッパに流れてきたこの石の研究が行われ、エメラルドではないことが分かりました。
その発見に至った経緯は、この石を透かして見ると、その内部にへき開が明瞭に見られることからエメラルドとは異なる鉱物であることが分かりました。
そして、ダイオプテーズと名付けられました。

このダイオプテーズという名前の由来はギリシャ語の通すという意味の「dia」と見えるという意味の「opazein」を合わせて「光を通してへき開が見える」という意味でダイオプテーズと名付けられたそうです。

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ビーズになれないダイオプテーズ

この鮮やかなグリーンカラーのビーズがあればとっても素敵ですよね。

しかし、このダイオプテーズのビーズを見たことがありますでしょうか。
僕は見たことがありません。

そもそも希少な鉱物なので、ビーズとして見かけないという可能性もありますが、それ以上に、加工に向かない鉱物なのです。
それは、先ほどお伝えした明瞭なへき開があるためです。
へき開とは割れやすさのことで「明瞭なへき開」とは割れやすい方向がはっきりしている状態を指します。

さらに、この鉱物は性質的に大きな結晶にならないのです。

そのことからも、ダイオプテーズがビーズ加工に向かないことが想像できます。
ただし、ペンダントトップやリング等で使われるルースとしては市場に出回っておりますので、アクセサリーに利用できないわけではございません。

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ダイオプテーズの鉱物データ

最後にダイオプテーズの鉱物データをお伝えします。

和名:翠銅鉱(すいどうこう)
成分:Cu6(Si6O18)・6H2O
硬度:5

成分を見るとエメラルドと全く別の鉱物だと分かりますね。
また、マラカイトやクリソコーラと同じく、銅を主成分とする鉱物です。
このダイオプテーズの産地でもあるコンゴはマラカイトも多く産出されます。

しかし、同じ銅を主成分とする鉱物でも圧倒的にマラカイトよりも産出量の少ない、希少な鉱物ですよ。

ここからは余談です。
冒頭でお話しした出雲市にある高尾山の山頂付近にある砲台跡の写真です。
また、そこから見える絶景と、そこから見下ろす日御碕灯台も素晴らしかったので、是非写真をご覧下さいませ。

旧日本軍砲台跡

砲台跡から見た日御碕灯台

日御碕の駐車場から歩いて往復で2時間くらいだったと思います。
登られる場合は、山道なので滑り止めがしっかりしているトレッキングシューズは必須かと思います。
※途中で登山道が地滑りで崩落しているところもありましたので、ご注意ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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