ハニーアンバーと蜜蝋アンバー 2つの琥珀について

こんばんは。
サルオです。

見た目がとっても甘そうな二種類のアンバー(琥珀)を紹介させていただきます。

写真上:ハニーアンバー
写真下:蜜蝋アンバー

このアンバーを紹介する前にまずはアンバーの説明をさせていただきます。

宝石の中でも異色の存在

アンバーの和名は琥珀(こはく)です。
一般的にはアンバーというよりは琥珀という名前の方が一般的かも知れません。
日本でも岩手県久慈市で産出される琥珀が有名ですよね。
成り立ちは植物が流した樹液中の樹脂が非常に長い年月をかけて固まったもので、いわば天然の樹脂の化石といったものです。

そして、アンバーは何といっても他の宝石とは大きく異なる性質を持っています。
それは「有機物である」ということです。

有機物とは

有機物は生物に由来するもので、主に炭素、水素、窒素から成る化合物です。
鉱物の本を読んでいると鉱物の定義として「無機物」であることが記載されていますが、例外として琥珀を除くとも書いてあることがあります。

そして、アルコールは有機物を溶かす力があるため、アンバーの表面を溶かしてしまいます。
エアーパッキン(プチプチしたやつ)に油性マジックで書こうとすると、エアーパッキンが溶けてうまく書けない経験をされた方もおられるのではないでしょうか。
それと同じような現象がアンバーでも起きてしまいます。
実際に試したわけではないのではっきりとは言えませんが、おそらく綺麗には溶けず、表面がざらざらとしたフロスティのようになるのではないかと思います。
そのため、そんなことをする人はいないと思いますが、琥珀に油性マジックで書くのは厳禁ですよ。

ここからはハニーアンバーについて書かせていただきます。

ハニーアンバーについて

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いただきま~す!
はちみつみたいでおいしそうなアンバーですね。
ハニーアンバーの特徴はやはり透明感です。
高い透明感を持つためにはちみつのような見た目になりますが、
アンバーに施されている一般的な処理をご存知でしょうか。

それは加熱処理です。

アンバーは一般的に加熱処理が施されています。

では、アンバーに加熱処理が施されるとどのように変化するのでしょうか。
それは、透明感を改善させたり、色合いが濃くなったりするそうです。

また、加熱処理の特徴として、石の内部に円盤状の模様が生じることがあります。
この模様は熱が加わることで内部の空気がはじけて起きる現象ですので、加熱処理が施されているかどうかを見る一つの指標になるのではないかと思います。

それでは、このハニーアンバーのブレスレットがどうなっているのか見てみましょう。

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アンバーの内部に円盤状の模様が見えますよね。
つまりこのアンバーは加熱処理が施されたアンバーです。

しかし、アンバーは一般的に加熱処理が施されておりますので、シトリンと同様にあまりこだわり過ぎない方が良いかと思います。

では、加熱処理していないアンバーってどんなものなんですかね。
それを踏まえて蜜蝋アンバーを見てみましょう。

蜜蝋アンバーのブレスレット

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加熱処理の特徴として、透明感の改善と色が濃くなるとお伝えしましたが、それを踏まえて見比べてみるとどうでしょうか。

加熱処理した時の特徴が「蜜蝋アンバーを加熱して色が濃くなり透明感が出る、つまりハニーアンバーになる。」とぴったり一致していますよね。

実際にハニーアンバーの加熱処理前が蜜蝋アンバーのような色合いなのかはメーカーに確認したことがないので、推測でしかないのですが、今度機会があればアンバーを専門で扱っている業者さんに聞いてみたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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