ブラックライトで蛍光するトリフェーン結晶

こんばんは。
クレオフェーンとトリフェーンが”ごっちゃ”になりがちなサルオです。

今日紹介するのはスポジュミンのトリフェーンです。
クレオフェーンはスファレライトなので、お間違いなく!(自分に言い聞かせてます)

ということで、本日はブラックライトで蛍光する珍しいトリフェーンを紹介させていただきます。

★【限定1石】トリフェーン結晶 ブラジル産
H:6.9cm,W:3.2cm,D:2.5cm,73g 27,500円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

トリフェーンとは

トリフェーンとは黄色い色のスポジュミンのことです。
というと、何のこっちゃと思われるかもしれません。

スポジュミンはベリルやコランダムのように色によって宝石名が変わる鉱物なのです。
例えばベリルの場合、水色のベリルがアクアマリン、ピンク色のベリルがモルガナイト、緑色のベリルがエメラルドのように、
スポジュミンもピンク色のスポジュミンがクンツァイト、緑色のスポジュミンがヒデナイト、そして、黄色のスポジュミンがトリフェーンとなります。

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スポジュミンの色に違いが出る理由

クンツァイトの発色原因はマンガン、ヒデナイトはクロム、そしてトリフェーンは鉄によるものです。
鉱物の中に鉄が入ってんの!と考えると不思議な気がしますが、フライパンのように目に見える鉄ではなく、目に見えないイオンの状態で含まれている鉄です。

少し難しい話になりますが、金属元素はイオンの状態になると肉眼では見えなくなるんですよね。
例えば、ミネラルウォーターの成分を見ていると、ナトリウムやカリウム、マグネシウム、カルシウムなどの金属元素が成分として載っていますけど水の中に金属が入っているようには見えませんよね。

つまり、イオンは溶けている状態で、鉱物の場合は主成分の元素が微量元素によって置き換わっているような状態ではないかと思われます。

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トリフェーンの蛍光性

トリフェーンの蛍光性の要因は、多くの場合マンガン(Mn)が原因となります。
しかし、トリフェーンの黄色の発色原因となっている鉄が多くなるにつれて蛍光性が弱くなるそうです。
そのため、今日紹介しているトリフェーンも出来る限り暗い状態で、かつ、波長365nmのブラックライトという条件でなければ蛍光性を見ることが難しいです。

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それでもこの鮮やかなオレンジ~赤色の蛍光はとっても綺麗ですので一見の価値はありますよ。

ちなみに、マンガンが蛍光要因とお伝えしましたが、気になったことがありますよね。

そうです。マンガンによってピンク色に発色したスポジュミンはクンツァイトです。

ならば!
クンツァイトにブラックライトを当てると蛍光するかも!!

ということになりますが、

絶対にやってはいけません!

クンツァイトへのブラックライト照射は避けましょう(退色の可能性)

これは声を大にして言わなければいけません。
と、いうのもブラジル産のクンツァイトのピンク色は紫外線によって退色すると言われています。
短時間のブラックライトの照射なら大きく変わらないかもしれませんが、避けるのが無難かと思われます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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