こんばんは。
サルオです。
すっきりと晴れない天気のわりに、、、暑い!
こんな時は氷を入れたキンキンに冷えた飲み物が飲みたくなりますね。
個人的には濃い目のカルピスが飲みたい気分です。
ということで、本日は「溶けない氷」のような水晶を紹介させて頂きます。

★【限定1石】水晶クラスター 210g ブラジル・ミナスジェライス州産 H:3.1cm,W:10.8cm,D:6.3cm,210g 5,940円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!
僕が紹介したくなるような原石なので、もちろん普通のクラスターではございません。
2つの特徴を持った水晶クラスターです。
まずはこの形です。
この結晶の形状を見ると地面に対して平行に成長しているように見えますよね。
下の写真はひっくり返した裏側の写真です。

★【限定1石】水晶クラスター 210g ブラジル・ミナスジェライス州産 H:3.1cm,W:10.8cm,D:6.3cm,210g 5,940円(税込み)★
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ツルツルして照りのいい表面に対して裏側は少しざらざらしているのが分かります。
そのざらざらしている原因は・・・上の写真に緑色の細かい粒々が見えますよね。
この粒々は緑泥石で水晶の底側に沈殿しているため、こっちの面が下になっていることが想像出来ます。
そのため、水晶が地面と平行に成長していることが推測できます。

★【限定1石】水晶クラスター 210g ブラジル・ミナスジェライス州産 H:3.1cm,W:10.8cm,D:6.3cm,210g 5,940円(税込み)★
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そして、緑泥石を内包する水晶と言えばガーデンクォーツです。
これは2つ目の特徴です。
緑泥石は少なめなので、ガーデンクォーツとしては若干寂し気ですが、それでもガーデンクォーツであることは変わりません。
ガーデンクォーツは和名で庭園水晶とも言います。
枯山水のようなイメージを持つガーデンクォーツとなっていますよ。
話を形に戻します。
不思議な形をしているのはこの部分。
上方向と右方向のどちらも錐面になっているように見えます。

上の結晶部分を横から見てみます。

やはり錐面が垂直に2方向あるように見えますよね。
通常水晶の面は下の図のように柱面と錐面があります。

この図を見て頂くとこの水晶が特異な形をしていることがお分かりいただけるのではないかと思います。
もちろん、このような形にカットしたわけではなく、自然のままの形状ですよ。
本日はガーデン水晶かつ変わった形をした水晶原石のご紹介でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。