柔らかな繊維状の内包物が特徴のラビットヘアクォーツ

こんばんは。
サルオです。

出雲と言えば神話
神話と言えば古事記
古事記の中で出雲と縁のある動物と言えばうさぎ

ということで、本日はラビットヘアクォーツのブレスレットを紹介させて頂きます。
(いつもよりも強引だったかもしれません・・・)

★【限定1本】オレンジラビットヘアクォーツ 7ミリ ブレスレット 内径:約16.5cm 15,400円(税込み)★
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ラビットヘアは「ウサギの毛」という意味ですが、実際に水晶の中にウサギの毛が入っている訳ではございません笑
逆に水晶の中にウサギの毛が入っているとジュラシックパークでお馴染みの虫入り琥珀みたいで神秘的かも知れませんが、、、

水晶の中に内包している繊維状の内包物はアンフィボール(和名:角閃石)です。

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アンフィボールは鉱物名ではなくグループ名です。
なぜ鉱物名でなくグループ名で呼ばれるかというと、ラビットヘアは水晶の中に入っているため取り出すことが出来きないため鉱物の特定が出来ないそうです。
また、成分のちょっとした違いから鉱物名が変わるため同じ産地で作られたものでも個体によって微妙に鉱物が変わってくる可能性があるため、そのようにグループ名で言われることが一般的になっているように感じます。

その細かい繊維状のアンフィボールがウサギの毛を連想させることから「ラビットヘアクォーツ」と呼ばれるようになったそうです。

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同じくアンフィボールが内包した水晶の代表例としてグリーンルチルクォーツやレッドルチルクォーツ、一部のブルールチルクォーツと呼ばれるものも「ルチル」という名称は通称名で実際に内包しているものはアンフィボールです。

以下ラビットヘアクォーツと同じくアンフィボールを内包した水晶

グリーンルチルクォーツ

レッドルチルクォーツ

ブルールチルクォーツ

ホワイトルチルクォーツ

色の違いは鉱物の違いだったり、微量に含まれる成分の違いだったりしますが、全てアンフィボール(角閃石)を内包した水晶という点では兄弟みたいなものですね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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