ベリルにそっくり?! いや、くりそつなクリソベリルの結晶

こんばんは。
サルオです。

ベリルと言えばアクアマリンやエメラルド、モルガナイト、ヘリオドール、ゴシェナイト、グリーンベリルなど色によって宝石名が区別されています。
しかし、鉱物名は全て「ベリル」です。

では、本日紹介させて頂きます「クリソベリル」はどうでしょうか。
石の名前に「ベリル」が付いているので、鉱物名もベリルかと思いきや、、、

まずは写真をご確認下さいませ。

★クリソベリル結晶① マダガスカル産 H:0.4cm,W:0.8cm,D:0.6cm 3,080円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!

この見た目だけでは何とも言えませんのよね。
しかもサイズはかなり小さい。

しかし、鉱物が持つ照りがすごい!
強い光を当てなくても蛍光灯下でしっかりと光を反射して輝いています。

①番のクリソベリルがこちら

★クリソベリル結晶① マダガスカル産 H:0.4cm,W:0.8cm,D:0.6cm 3,080円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!

そして、②番のクリソベリルがこちら

★クリソベリル結晶② マダガスカル産 H:0.3cm,W:0.5cm,D:0.5cm 3,080円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!

光沢が分かりますか?

クリソベリル原石の一番の特徴は非常に強い光沢にあります。
この強い光沢のために、黄金を意味するギリシャ語の名前を付け「クリソベリル(黄金のベリル)」と呼ぶようになったそうです。

つまり、光沢がベリルよりお強いのです。
光沢がベリルよりも強いということは、「ベリル」と名前についていますがベリルとは別鉱物なのです。

ちなみに、ベリルの和名は緑柱石、クリソベリルの和名は金緑石です。
おそらく、この和名を付けた人は、この強い光沢をみて「金」のような輝きをイメージしたんでしょうね。

とてもサイズの小さい結晶ですが、ルーペを使って見たりすると色々楽しめますよ。

最後までご覧いた頂きありがとうございました。

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