こんばんは。
週末バイカーになりたいサルオです。
昨日のハイカーにかけて今日はバイカーです。
しかし、バイクは持っていません。
400ccまで乗れる中型バイクの免許は持ってます。
でも、バイクを買うのも高いから無理だよなぁ・・・そんな私のようなものでも乗れるレンタルバイクがあるそうです。
雨が降らない日にレンタルしてみたいなぁと思っております。
それでは本日はインド産レインボークォーツの原石を紹介させて頂きます。
★レインボークォーツ原石① 15g インド産 約H:1.2cm,W:4.5cm,D:2.0cm,15g 1,980円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!
標本があまり大きくないからというのもありますが、通常の蛍光灯下では虹がはっきりと見づらいかも知れません。
スマートフォンのような強い光を当てると青や緑などの光が見やすくなります。
それでは光を当てて撮影してみます。
★レインボークォーツ原石① 15g インド産 約H:1.2cm,W:4.5cm,D:2.0cm,15g 1,980円(税込み)★
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青色に光っているのが分かりやすいですよね。
撮影する箇所を変えてみます。
★レインボークォーツ原石① 15g インド産 約H:1.2cm,W:4.5cm,D:2.0cm,15g 1,980円(税込み)★
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細かいですが黄色やオレンジ色の光も見えますね。
このインド産のレインボークォーツは10数年前にミネラルショーで大量に出回っていましたよね。
それに比べると最近はほとんど見かけなくなったような・・・もう取れなくなっているんですかね。
このインド産のレインボークォーツは表面に合金を吹きかけたようなオーロラクォーツとは違い、天然のレインボークォーツです。
では、なぜこのような虹が石の表面に現れるのでしょうか。
★レインボークォーツ原石① 15g インド産 約H:1.2cm,W:4.5cm,D:2.0cm,15g 1,980円(税込み)★
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この石が出回りだしたことは「原因がはっきりとわかっていない」というように言われていましたが、あれから時は経ち、さすがに虹の要因は判明しているだろうと思い、調べてみました。
すると・・・
GIA(世界的な宝石学の研究・鑑別・鑑定・教育機関)が研究レポートを発表してましたね。
その研究レポートを見てみると・・・やばい、難しすぎる!!
ようやくすると鉱物の色ではなく光の干渉が起きて虹色に輝いているということです。
ではなぜ光の干渉が起きるのかということを、非常に細かく書かれていました。
興味のある方はリンクを貼るので見てみてください。
※英語のサイトに飛ぶので、翻訳機能を使ってご覧ください。
https://www.gia.edu/gems-gemology/spring-2017-iridescence-natural-quartz
見られた方へ
・・・とのことです。
この研究レポートの中のこの一文にすごくひっかかったのは僕だけでしょうか。
一部抜粋
「2009年頃まで、ある日本企業が数トンもの虹彩水晶を輸入し、市場を独占していました。しかし、それ以降、インドからの生産量は輸入業者の供給能力を超え、市場は国際的に開放されました。」
数トンも仕入れた日本の企業ってどこ???
思い起こすと心当たりがあるな・・・どこかは言いませんが。
水晶の虹一つとってもこれだけ深く研究されるGIAはすごいね。と改めて思い知らされました。
最後までご覧頂きありがとうございました。