こんばんは。
サルオです。
本日は昨日に続いてライモナイトを紹介させて頂きます。
昨日はパイライトの表面を被膜のようにライモナイトが覆っていましたが、今日は水晶の中に取り込まれたライモナイトですよ。
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ライモナイトという鉱物はこのブルグの中で何度もその名前を見かける鉱物ですが、どのようなものか漠然としていますよね。
実はライモナイトは「鉱物名ではない」と言われると意外に思われるかも知れません。
しかし、ライモナイトは鉱物名ではないのです。
ということで、改めてライモナイトについて説明をさせて頂きます。
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ライモナイトは鉄の水酸化物に対してつけられた総称です。
鉄の水酸化物ということは、鉄が水分で酸化したということなので、いわば自然の水サビですね。
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成分を見ていきましょう。
成分:FeOOH・nH2O
成分の解説
Fe(鉄)、O(酸素)、OH(水酸基)、H2O(水)から成る天然石です。
nは「いくつかの」という意味ですのでnH2Oで「いくつかの水がついている」ということですが、ライモナイトの場合、必ずしも水がついている必要はなく、nH2Oがついていなくても成分の酸素と、水酸基があれば水酸化物ということになります。
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代表的な鉱物としてはゲーサイト(針鉄鉱)とレピドクロサイト(鱗鉄鉱)があります。
ライモナイトの色は黄色、褐色、赤色をしています。
同じ赤色の鉄を主成分とする鉱物としてヘマタイトがあります。
ヘマタイトは鉄に水酸基がついていない鉄の酸化鉱物です。
そのため、ヘマタイトはライモナイト見た目がそっくりことがありますが、ヘマタイトはライモナイトには当たりません。
本日は改めて身近な存在でもある「鉄」を含む鉱物を紹介させて頂きました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。