美しきバイカラー!パーティーカラードサファイア 6ミリ ブレスレット

こんばんは。
サルオです。

本日は非常に珍しいバイカラーになったサファイアのブレスレットを紹介させて頂きます。

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サファイアとはコランダムの中で赤色以外の色に対して付けられた宝石名です。
赤色のコランダムはルビーです。
なぜこのような区別がつけられたのか不思議ですよね。

例えばベリルという鉱物の場合、水色に発色したものはアクアマリン、ピンク色だとモルガナイト、無色透明だとゴシェナイト、クロムにより緑色に発色したものはエメラル、黄緑色ならヘリオドール、それ以外にも赤色はレッドベリル、黄色はイエローベリル、鉄やバナジウムにより緑色に発色したものはグリーンベリルなどベリルの色により宝石名が細分化されていています。

コランダムはベリルと比べて一般的に有名な宝石として知られていると思うのですが、赤がルビーで赤以外がサファイアという単純な分け方になっているのが不思議ですよね。

もともとルビーとサファイアは別の鉱物だと考えられていて、同じ鉱物だと解明されたのは1783年のことです。
そして、1798年にルビーとサファイアに対してコランダムという名称がつけられました。
その後、コランダムを分類するために赤い色をしたコランダムをルビー、青い色をしたコランダムをサファイアと呼ぶようになりました。

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最初の分類分けの時は青色がサファイアだったのですね。
しかし、コランダムには多くの色があることが分かり、いつの間にか赤色以外のコランダムは全てサファイアとされてしまったそうです。

ちなみに、なぜ赤色のルビーだけ特別に名前を付けられているのかというとルビーの名前の起原に由来しているためです。
それはルビーという名称がラテン語で「赤い色」を意味する「ルバー」に由来しているため赤以外の色にたいしてルビーということは出来なかったためだと思われます。
なので赤色はルビー、それ以外がサファイアとなったようですね。

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今日紹介しているサファイアのブレスレットは濃い青色と紫色のバイカラーになったサファイアです。
赤色っぽく見えますが、厳密には紫色をしているためパープルサファイアです。

サファイアの青色は微量に含まれる鉄とチタンによるものです。
その中にクロムが含まれると紫色になり、チタンと鉄が含まれず、クロムが含まれると赤色のルビーになります。

その微量に含まれる金属イオンが原因でこのような美しいバイカラーが生まれているのです。
そして意外とバイカラーになっているサファイアって見かけませんのよね。
僕もバイカラーだけの一連ブレスは初めて見たかも知れません。
そういう意味でもかなり希少な存在ではないかと思います。

そして、このサファイアはわずかに透明感もあるのです。
やっぱり透明感があった方が宝石感がでていいですよね。

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このサファイアのブレスレットにはもう一つの特徴がございます。

それはブラックライトにより赤色に蛍光することです。
早速ブラックライトを当ててみましょう。

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全ての部分が蛍光しているわけではなく、パープルカラーの部分のみブラックライトで蛍光します。
この蛍光はルビーが蛍光するのと同じく、コランダムが赤色になっている原因であるクロムの影響により蛍光するそうです。
つまり、微量なクロムが含有している証明にもなっているようですね。

最後にパーティーカラードとい名称についてですが、2色以上の色味が見られる宝石二対してつけられる名称です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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