さ~くら咲いたら一年せ~
こんばんは。
一年生の子供が3人いるサルオです。
先日とある仕入先さんが営業に来られてたのですが、その中で衝撃的な桜めのうのポイントを見つけちゃいました。
桜めのうの原石ってあまり見かけませんよね。
すくなくとも僕は見たことがありませんでした。
それはほとんどの桜めのうがビーズやルースなど何かしらカットや研磨が施されている加工品になっているからです。
今日紹介する桜めのうもポリッシュポイントなので石の表面がカットと研磨によってポイントの形に形成されたものです。

★【限定1石】桜めのう ポリッシュポイント H:7.7cm,W:2.7cm,D:2.4cm,62g 3,300円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!
桜めのうとはカルセドニーの中に放射状に成長した丸いクリストバライトがカット研磨された時の断面がまるで花を連想させるためつけられた名称です。
クリストバライトはカルセドニーや水晶と同じ成分で結晶の形が異なるものです。
めのうは縞模様のあるカルセドニーについてつけられた名前です。
おそらくこのクリストバライトの切断面が縞模様のように見えるために「めのう」と呼ばれるようになったのだと思われます。
また、全体的にオレンジ~ピンク色に色づいているところも桜めのうと呼ばれる理由となっています。
この色は微量に含まれる鉄分によるものです。
そして、この桜めのうの成り立ちについて過去に僕以外の人も色々と推論してきたかと思います。
(エキサイトブログの時の古い記事なので消えてしまっているかも)
例えば、この桜めのうは低温環境下でシリカ成分が低温環境下で出来上がり、周囲の環境が変化することでカルセドニーの中の石英成分からクリストバライトができ、それが核となり放射上にクリストバライトが成長するというものです。
その理屈を否定するつもりはありませんが、このポイントを見ると「あれ?」って思ってしまうんですよね。
その写真がこちら

★【限定1石】桜めのう ポリッシュポイント H:7.7cm,W:2.7cm,D:2.4cm,62g 3,300円(税込み)★
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最初の写真のポイントを裏返してみるとこのようにジオードになっているのが分かります。
そして、ジオードになった空間に球体上のクリストバライトがボコボコとあるのが見えますよね。
分かりやすいように拡大してみます。

★【限定1石】桜めのう ポリッシュポイント H:7.7cm,W:2.7cm,D:2.4cm,62g 3,300円(税込み)★
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つまり、必ずしもカルセドニーが出来て、そのカルセドニーの中からクリストバライトが出来るのではなく、先にクリストバライトができ、その後新たなシリカ成分は入り込みこの放射状に成長し球体になったクリストバライトを取り込んでいるものもあるということです。
そのことをこの原石が教えてくれているように感じます。
そもそも、このようなジオードになってる桜めのうの原石を見る機会ってほとんどないですよね。
そういう意味でも貴重な存在なのではないかと思います。
仕入先さんに産地を聞いたところ、分からないとの回答でした。
そのため、産地はマダガスカルもしくはブラジル産になるかと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。