こんばんは。
サルオです。
島根県の桜の開花状況が今が満開の時期となりました。
そして、桜の季節と言えば新生活
僕の3人の子供たちも来週それぞれ入学を迎えようとしています。
そうなんです。
来週は入学式が3回もあるのです。
なんだかんだ手続きやらなんやらで忙しいかったのもあるのですが、お金もたくさん旅立っていってしまいました・・・だからこそ、頑張ってやっていこうと思っております!
ということで、本日はサゲニティッククォーツのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】レッドサゲニティッククォーツ 8ミリ ブレスレット 内径:約16.5cm 6,710円(税込み)★
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あまり耳慣れない石種ではあるのですが、この石自体はどこか見覚えがあるような見た目をしていますよね。
実は「サゲニティッククォーツ」という名称は鉱物名ではございません。
サゲニティッククォーツとは針状(繊維状)の鉱物の結晶が水晶の中に内包しているもの指して呼ばれています。
つまり、針状のブラックトルマリンが内包している水晶も広い意味でサゲニティッククォーツですし、アクチノライトを内包した水晶もサゲニティックォーツとなります。
つまりこの名称は針状の鉱物が入った水晶の総称ということになります。
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しかし、通常この名称はあまり使いませんよね。
なぜなら鉱物が特定されているタイプのものが多いので、○〇○inクォーツや○〇○クォーツという名称が使われるのが一般的です。
では、どのようなときにサゲニティッククォーツという名前を使用するのでしょうか。
それは、
内包物である鉱物が特定出来ない時に使用する名称なのです。
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今日紹介しているサゲニティッククォーツは一見すると針状の内包物に見えませんが、よく見ると細かい針(繊維)状の内包物が集まっているのが見えます。
そして、この針状の鉱物が何なのか分かりません。
おそらく通称レッドルチルクォーツと呼ばれている天然石の内包物と同じで角閃石グループの鉱物ではないかと思われます。
しかし、角閃石はグループ名でその中に多くの鉱物がありますよね。
その鉱物の特定が難しいのです。
このような鉱物を鑑別に出すとよく言われるのが、水晶を割って中の鉱物を取り出して成分分析をかけなければ鉱物の特定は出来ませんと言われます。
しかし、ブレスレットもこの1本しかない時やビーズによって内包物が変わる場合もあるので、結局全粒割ってしまうと商品が残りませんので、鑑別書のとりようなない時がよくあります。
そういった場合に使う名称として「サゲニティッククォーツ」が使われている印象がございます。
ある意味便利な名称ですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。