樹氷のようなホワイトクレイクォーツ

こんばんは。
サルオです。

娘の大学受験の送迎のために徳島県まで車で行ってきました。
高速料金をケチって瀬戸大橋以外は一般道を走ったので6時間くらいかかってしまいました。

しかもタイミングが悪く、体調を崩して嗅覚が全くない状態に。。。
楽しみにしていた徳島ラーメンの味も楽しめませんでした・・・残念です。

余談はこれくらいにして、本日はホワイトクレイクォーツのビーズを紹介させて頂きます。

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「ホワイト」と言っていますが、実際はオレンジ色部分が多くありますね。

クレイクォーツとは

あまり耳馴染みのない石ですよね。
この「クレイ」とは鉱物名ではございません。
鑑別には出していたのですが、結局内包物を特定することは出来ませんでした。

この石種の名前の由来を説明させて頂くとクレイ(泥)クォーツ(水晶)です。

つまり、粘土鉱物を内包した水晶という名称を使用しております。
この石種に似たようなビーズを見かけますが、「セリサイトインクォーツ」としているところを見かけますよね。

セリサイトとは、粘土鉱物の一種で微細な白雲母(モスコバイト)のことです。
そのため、セリサイトの和名は「絹雲母」と呼ばれています。
命名した人はこの鉱物から絹のような繊細さを感じたのかも知れません。

それでは、今日紹介しているビーズをもう一度見てみましょう。
こちらは2番のビーズをみて頂くと、確かに白雲母っぽさが垣間見えます。

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ただし、内包物を特定できなかったため、セリサイトだと断言することは出来ませんが、おそらく近い鉱物の可能性があるように感じます。

ちなみに、このビーズのこの姿を見て、1年前に三瓶山に登った時のことを思い出しました。
タイトルに書いた「樹氷」のイメージはこの三瓶山登山の時のことを思い出したからです。

冬の三瓶山登山中に撮影

この景色が閉じ込められた水晶と言えばちょっと大げさですが、何となく面影を感じませんか。

デンドリチッククォーツの場合、黒い内包物が水墨画のように見えますが、ホワイトクレイクォーツは白い内包物が作り出す芸術品を連想させてくれる珍しい天然石ですよ。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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