こんばんは・
サルオです。
映画「アンダーニンジャ」面白そうですよね。
CMで見るたびに面白そうだなぁって気になっています。
マニアックな話になってしまいますが、僕の中での忍者のイメージといえば、大学生の頃に読んだ池波正太郎先生の真田太平記に出てくる「お江」や「壺谷又五郎」のイメージ。
真田太平記ファンとして気なっている作品でございます。
忍者といえば、天然石にも忍者のような忍術を使える石があるのです。
なんだと思いますか?
そもそも忍術にも色々あるから「どの技なの?」って感じですよね。
その天然石が使う忍術は変身の術です(そのような忍術があるのか知りませんが・・・)
他にも同じ術を使う天然石として、アイオライトやアンデシンが有名です。
そして本日紹介させて頂くコーネルピンも同じような術(特徴)を持っているのです。
それはこの天然石「コーネルピン」です。
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コーネルピンはビーズとしてもあまり出回らないレアストーンとしても知られています。
このコーネルピンのビーズはオールドストックから見つたものですが、決して売れ残りではございません。
なぜなら仕入れから今までの約5年間販売されずに置いてあったのです。
置いてあったというと誤解される知れませんが、オリジナルアクセサリーとして使う予定にしたままま・・・というわけです。
少し話が脱線してしまいましたが、それではコーネルピンの変身の術(カラーチェンジ)を見てみましょうか。
とその前に、アイオライトとアンデシンのカラーチェンを先に見てみましょう。
(ひっぱり過ぎてすいません)
アイオライトのカラーチェンジ
上の3つのビーズと下の3つのビーズは同じビーズに対して別方向から撮影した写真
続きまして、アンデシンのカラーチェンジです。
アンデシンのカラーチェンジ
光を透かすように見ると赤色から青色に変化します
代表的なカラーチェンジをそれぞれみて頂きましたが、それではコーネルピンのカラーチェンジはどのような変化を見せてくれるでしょうか。
その写真がこちら
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上の写真は違う角度から撮影した同じ個体のコーネルピンのビーズです。
ちょっと違いが分かりにくいかも知れませんが、見る角度によって色味が変わるタイプのカラーチェンジで、このような性質は二色性と呼ばれています。
アイオライトと同じタイプですよね。
当てる光を強くするとこの違いが分かりやすくなります。
それでは光を強くして撮影した写真がこちら
強い光で撮影したコーネルピンの画像
色が濃くなっているように見えたコーネルピンですが、実はイエローカラーだったものがグリーンカラーになっているのです。
まさにアイオライトと同じパターンですよね。
このコーネルピンのビーズは11ミリサイズと比較的大きめのビーズとなっております。
逆に8ミリサイズ以下のビーズは過去によく見かけたのですが、このサイズのビーズがあったことに驚きです。
最後にコーネルピンについて少しだけ。
コーネルピンの魅力は何と言っても希少性です。
全世界を見てもその産出地は60カ所にも満たないということ。
しかも、その中で宝石品質のものはとても限られておりますので、さらにその希少性に磨きがかかっているように思います。
名前の由来はデンマークの地質学者コルネルップにちなんで名付けられました。
成分の詳細はマグネシウム、アルミニウム、鉄を含むホウ珪酸鉱物です。
成分を見るとエピドートグループに近いような成分をしておりますよ。
そういえば、見た目もエピドートの外見にそっくりな雰囲気を持っていますね。
最後までご覧頂きありがとうございました。