こんばんは。
サルオです。
公式アプリのアンケートにご投稿下さいました皆様、誠にありがとうございました。
たくさんの方から来年に向けた願いをお寄せ頂きました。
その中で最も多くご回答いただきました石種が”水晶”でした。
▼特集ページ「石に願いを -2025-」については、こちらをご覧下さいませ。
https://www.anahitastyle.com/blog/topic/13158/
そのため、今年を締めくくる石種として、今日と明日は水晶を紹介させて頂きたい思います。
と、言っても、僕ですよ!
普通の水晶を普通に語ることは出来ません笑
ということは、今日と明日は不思議な形状をした水晶クラスターを紹介させて頂きます。
まずは、こちら
★【限定1石】水晶クラスター ブラジル・ミナスジェライス州産 H:4.1cm,W:5.3cm,D:3.8cm,116g 4,400円(税込み)★
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何本かの水晶の結晶がくっついて平べったい壁のような面が二枚あるのが分かりますでしょうか。
上の画像はその壁の面を横から見ている写真です。
壁と壁の間にはまるで”溝”があるかのような急峻な谷間になっていて普通の水晶クラスターとは違う”異質さ”を持ち合わせています。
下の写真はその壁をやや斜め正面から見た写真です。
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水晶は無色透明なので写真撮影が難しいところがもどかしいのですが、4~5本くらいの結晶がくっついて平らな面になっていますよね。
今度は逆方向から見てみます。
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イメージとしてはファーデンクォーツの根元が母岩でくっついて、間隔をあけて二枚並んでいるように見えませんか?
ファーデンクォーツは地殻変動などで一度壊れた水晶に新たに水晶の鉱液がきて白筋を中心に上下に水晶が成長して出来た水晶のことで、特徴として薄い板状になることが多くあります。
下の写真はパキスタン産のファーデンクォーツです。
パキスタン産ファーデンクォーツ
パキスタン産のファーデンクォーツは数年前に大量に出回り、ファーデンクォーツと言えばパキスタン産のイメージが僕の中に定着しております。
しかし、ブラジル産でもファーデンクォーツは存在したかもです!?
それが、そこ水晶クラスターです。
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屋やわかりづらいかも知れませんが、上の写真をみて頂くと中心から下部分に白い糸状の線が見えるような気がしませんか?
ちょっと分かりづらいですね。
下の写真は横から壁の面を見た写真を拡大したものですが、この平べったさはファーデンっぽいですが、この部分の下側は母岩になっていますので、はっきりとファーデンクォーツとは言えませんね。
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しかし、面白い形状をした水晶であることに間違いはございません。
が、しかし、せっかくなのでもっとファーデンクォーツっぽいクラスターをブラジル産の中で探してみよう思い、本社にある水晶を探してみること30分・・・150個目くらいで見つかりました!
そのファーデンクォーツがこちら
★【限定1石】ファーデンクォーツ ブラジル・ミナスジェライス州産 H:3.1cm,W:6.0cm,D:5.0cm,105g 6,600円(税込み)★
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おさらいですが、ファーデンクォーツとは、
ファーデンクォーツは地殻変動などで一度壊れた水晶に新たに水晶の鉱液がきて白筋を中心に上下に水晶が成長して出来た水晶のことで、特徴として薄い板状になることが多くあります。
でしたよね。
確かに白い筋が見え、さらにそこから上下に水晶が成長しているのが分かります。
★【限定1石】ファーデンクォーツ ブラジル・ミナスジェライス州産 H:3.1cm,W:6.0cm,D:5.0cm,105g 6,600円(税込み)★
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全体的に照りがよく、綺麗な水晶の結晶ですよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。