ミックスカラースピネルのブレスレット

こんばんは。
サルオです。

いやー寒い!
そして、写真撮影のために持ったカメラが冷たい!
さらに、手がかじかんでパソコンのタイピングがしづらいです。

いつもは本社ももっと熱気があるのですが、今日は土曜日で本社の出勤者が少ないのでいつもよりも寒く感じてしまいます。
やはり人が多いと温度も上がるんですね。

それでは、本日は冷たくも暖かくも感じるミックスカラーのスピネルを紹介させていただきます。

★【限定1本】ミックスカラースピネル 5ミリ カットブレスレット 内径:約16cm 13,200円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!

スピネルと言えばどんな印象をお持ちでしょうか。

ルビーと間違えられた歴史

有名なところで言うと「昔はルビーと間違えられた」という逸話が語られていますよね。
イギリスの帝国王冠のダイヤモンドと共にセットされている「ブラックプリンス・ルビー」や「ティムール・ルビー」と呼ばれている宝石はスピネルです。

ブラックプリンス・ルビーは下の王冠についている大きい赤い宝石です。

Imperial State Crown 著作者:Cyril James Humphries Davenport パブリック・ドメイン

この王冠は14世紀頃にイギリスのエドワード黒太子が入手したもので、このころはスピネルとサファイア・ルビー(コランダム)の区別がついていなかったそうです。

スピネルとコランダムが別の鉱物であると区別されたのは18世紀になってからですので、当時スピネルをルビーと呼ぶのは仕方がなかったことなのです。

それにしても、信じられないくらい大きなスピネルがついてますよね。
重量はなんと140カラットだとか・・・
今日紹介しているスピネルのブレスレットのビーズサイズは5ミリサイズです。

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小さいように感じるかも知れませんがスピネルのサイズとしてはこれくらいが普通なのです。
そしてこれがスピネルの特徴でもあります。

大きな結晶になりにくい性質

8ミリ以上のビーズになると極端に見かけなくなりますよね。
それもそのはずスピネルの多くは砂利が堆積された層から採掘されるそうです。
つまりスピネル自体も細かい砂利の中に混ざっているということですね。

最近ではあまり見かけなくなったように感じますが、以前はツーソンのミネラルショーに行くとよくスピネルの母岩付きの結晶を見かけました。

母岩(大理石)付きスピネルの結晶

この原石を見てもスピネルがいかに大きな結晶が少ないか想像できますよね。
丸い形状のビーズにするためには、それよりも大きな原石が必要になるため「6ミリサイズ以下のビーズがほとんど」ということになります。

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カットが映える性質

スピネルは硬度が7.5~8と高く、また屈折率も比較的高いためカットを施すことでより光を反射しキラキラと輝いて見えます。
こういったところもコランダムと間違えられてきた要因かもしれませんね。

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このビーズたちの表面も光を反射しているのが分かりますね。
今日紹介しているスピネルのブレスレットは透明感もあるため、スピネルの良さを十分に感じられる品質ですよ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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