こんばんは。
サルオです。
急に寒くなってきましたね。
本社のある島根県の出雲地方も今週末は雪が降るとか降らないとか・・・
インフルエンザが流行ってきたそうなので。皆様も体調をお気をつけ下さい。
ということで、突然ですがクイズです!
この石が何か分かりますでしょうか?
天眼石のような「目」の模様が特徴的ですね。
見る方向によっては縞模様に見えます。
拡大して見てみましょう。
ちなみに、僕が最初に見た時に思ったのが夜光貝です。
以前、夜光貝で勾玉を作ったことがありましたよね。
その勾玉がこちら
夜光貝の勾玉
グリーンカラーもあって縞模様もある。ということろから夜光貝に見えましたが、よく見るとシェル特有の光沢がブレスレットのビーズにはございません。
もう一度拡大して見てみます。
この縞模様はやはり・・・
めのう!
だと思われた人は半分正解です。
確かにめのうも含まれるかと思います。
しかし、よく出回っている天然石の名前としては”めのう”ではないのです。
めのうは縞模様のあるカルセドニーですので、やや透明感を感じられるようなものが多いですよね。
縞模様はありますけど、全く透明感はなさそうです。
正解は成分的には透明感のない”めのう”ともいうべき、碧玉、つまりジャスパーです。
ジャスパーの中でも「オーシャンジャスパー」と呼ばれるマダガスカルで産出される天然石です。
オーシャンジャスパーも勾玉になったことがありましたよね。
オーシャンジャスパーの勾玉
この勾玉のオーシャンジャスパーを見てもらうと切り取る箇所によってはこのようなビーズが出来そうですね。
オーシャンジャスパーはわりとバラエティに富んだ色がありますので、緑色になっているものもございます。
ということは、今日のブレスレットはオーシャンジャスパーの原石の中で天眼石のように見える部分だけを贅沢に切り取ってビーズに加工されたものということですね。
★【限定1本】オーシャンジャスパー 10ミリブレスレット 内径:約18.5cm 9,130円(税込)★
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最後までご覧頂きありがとうございました。